特許
J-GLOBAL ID:200903042462671172

エンジンのスタータと発電機とを兼用した永久磁石モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091090
公開番号(公開出願番号):特開2001-271729
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】車両の搭載スペースが小さくて済み、大形のスタータリレーを必要としないエンジンのスタータと発電機とを兼用した永久磁石モータの制御装置を提供する。【解決手段】 ブラシレスモータ(永久磁石モータ)9のシャフトををエンジンの出力軸に連結し、ブラシレスモータ9をエンジンのスタータとして動作させる場合には、チョッパ回路24を非動作若しくは昇圧チョッパとして動作させことによりインバータ回路12を介してブラシレスモータ9を駆動させる。ブラシレスモータ9を発電機として動作させる場合には、そのブラシレスモータ9の発電電圧がバッテリ10の電圧より高いときは、インバータ回路12を非動作にして、チョッパ回路24を降圧チョッパとして動作させることによりバッテリ10を充電させ、ブラシレスモータ9の発電電圧がバッテリ10の電圧より低いときは、チョッパ回路24のトランジスタ25をオンさせた状態にして、インバータ回路12の負側のトランジスタ14Uないし14Wをオンオフして、そのインバータ回路12をを昇圧チョッパをして動作させることによりバッテリ10を充電させる。
請求項(抜粋):
車両に搭載されたバッテリと、エンジンの出力軸に連繋された永久磁石モータと、フライホイールダイオードを有する2個のスイッチング素子を直列に接続してなるアームを1つ以上有し、入力端子がコンデンサに接続され、出力端子が前記永久磁石モータに接続されて、直流を交流に変換して前記永久磁石モータに供給するための駆動回路と、前記バッテリ側に位置して前記コンデンサに並列に設けられ、ダイオードを並列に有する複数のスイッチング素子を直列接続してなるチョッパ回路と、このチョッパ回路の中性点と前記バッテリとの間に接続されたリアクトルと、前記駆動回路および前記チョッパ回路のスイッチング素子をオンオフ制御する制御手段とを具備してなるエンジンのスタータと発電機とを兼用した永久磁石モータの制御装置。
IPC (4件):
F02N 11/04 ,  F02N 11/08 ,  H02J 7/14 ,  H02P 6/08
FI (4件):
F02N 11/04 A ,  F02N 11/08 Z ,  H02J 7/14 P ,  H02P 6/02 371 Z
Fターム (17件):
5G060AA20 ,  5G060CA13 ,  5G060DA01 ,  5G060DB07 ,  5G060DB08 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA03 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560SS02 ,  5H560SS03 ,  5H560TT15 ,  5H560TT18 ,  5H560UA02 ,  5H560XA12
引用特許:
審査官引用 (11件)
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