特許

J-GLOBAL ID：200903015646424472

液晶コントローラおよび液晶表示装置

発明者： 工藤 泰幸 ,  古橋 勉 ,  ▲真▼野 宏之 ,  内田 真嗣 ,  犬塚 達裕
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立画像情報システム
代理人 (1件)： 富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-097216
公開番号（公開出願番号）：特開平10-288976
出願日： 1997年04月15日
公開日（公表日）： 1998年10月27日
要約：

【要約】【課題】中間階調表示部分の流れやちらつきを低減するとともに、LSI化した場合にピン数の増大を抑える液晶コントローラを提供する。【解決手段】階調データにしたがい、各画素毎に表示オン・オフデータを複数生成して、階調データの1フレーム期間内に液晶出力データの3フレーム分の表示オン・オフデータを生成するFRC処理部1と、前記3フレーム分の表示オン・オフデータを、階調データの1フレーム期間内にフレームメモリ7、8に書き込むためのラインメモリ群3、データ兼データ幅変換部4等を有する。データセレクタ兼データ幅変換部9は、フレームメモリ制御部5、6等と共動して、フレームメモリ7、8に書き込まれた3フレーム分の表示オン・オフデータを、液晶出力データのフレーム周期に同期させて順次読み出す。

請求項（抜粋）：

入力信号に含まれる画素単位の階調データにしたがい、各画素毎に、液晶ディスプレイへ出力する出力信号の複数フレーム周期中における当該画素の表示オン・オフの割合を、当該出力信号のフレーム単位で設定して、当該液晶ディスプレイの中間階調表示を行う液晶コントローラであって、前記入力信号に含まれる画素単位の階調データにしたがい、各画素毎に、表示オン・オフデータを複数生成することで、前記入力信号のNフレーム期間内に、前記出力信号のM(M>N)フレーム分の表示オン・オフデータを生成する生成手段と、前記生成手段で生成された前記出力信号のMフレーム分の表示オン・オフデータを、前記入力信号のNフレーム期間内にフレームメモリに書き込む書込み制御手段と、前記フレームメモリに書き込まれた前記出力信号のMフレーム分の表示オン・オフデータを、前記出力信号のフレーム周期に同期させて、フレーム毎に順次読み出す読出し制御手段と、を備えていることを特徴とする液晶コントローラ。

IPC (2件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

FI (2件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-019546   出願人：旭硝子株式会社
• 特開平2-079092
  
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-039277   出願人：株式会社東芝