特許
J-GLOBAL ID:200903015654825044
抗酸化物質の抗酸化力測定方法、抗酸化力測定装置、および抗酸化力測定システム、並びにその利用法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206583
公開番号(公開出願番号):特開2005-052232
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】被験者に対して非侵襲的でありながら、in vivoにおける抗酸化食品の抗酸化力を簡便かつ定量的に測定・評価することができる方法、装置、およびシステム、並びにその利用法を提供する。【解決手段】被験者が抗酸化物質を摂取する前後に、前腕部に反応性充血を生じさせて、反応性充血中における前腕径の変化を測定する摂取前前腕径変化測定工程・摂取後前腕径変化測定工程と、上記抗酸化物質の摂取前後における前腕径の変化の測定結果に基づき抗酸化物質の摂取前後における反応性充血中の前腕部の血流量変化を算出する血流量変化算出工程と、上記抗酸化物質の摂取前後における反応性充血中の前腕部の血流量変化に基づき、抗酸化物質の生体における抗酸化力を測定する抗酸化力測定工程とを含む抗酸化物質の抗酸化力測定方法により、非侵襲的に簡便かつ定量的に抗酸化物の生体における抗酸化力を測定できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
被験者が抗酸化物質を摂取する前に、当該被験者の前腕部に反応性充血を生じさせ、当該反応性充血中における前腕径の変化を測定する摂取前前腕径変化測定工程と、
被験者が抗酸化物質を摂取した後に、当該被験者の前腕部に反応性充血を生じさせ、当該反応性充血中における前腕径の変化を測定する摂取後前腕径変化測定工程と、
上記摂取前前腕径変化測定工程および摂取後前腕径変化測定工程により得られた、当該抗酸化物質の摂取前後における前腕径の変化の測定結果に基づき、当該抗酸化物質の摂取前後における反応性充血中の前腕部の血流量変化を算出する血流量変化算出工程と、
上記血流量変化算出工程によって得られた当該抗酸化物質の摂取前後における反応性充血中の前腕部の血流量変化に基づき、当該抗酸化物質の生体における抗酸化力を測定する抗酸化力測定工程と、
を含むことを特徴とする抗酸化物質の抗酸化力測定方法。
IPC (3件):
A61B10/00
, A61B5/026
, A61B5/107
FI (3件):
A61B10/00 V
, A61B5/02 340Z
, A61B5/10 300Z
Fターム (7件):
4C017AA11
, 4C017AB01
, 4C017AC05
, 4C017BC11
, 4C038VA04
, 4C038VB11
, 4C038VC20
引用特許:
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