特許
J-GLOBAL ID：200903015656200289

ホイールの盗難を通知するための通信システムおよび車輪側通信機

発明者：
関澤 高俊

関澤 高俊 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (3件)： 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-275117
公開番号（公開出願番号）：特開2006-088819
出願日： 2004年09月22日
公開日（公表日）： 2006年04月06日
要約：
【課題】 盗難ホイールが車両に取り付けられた場合に、当該ホイールが盗難物であることを検出して通知する新規な構成を提供する。【解決手段】 車輪側通信機11〜14は、車体に配置された制御装置30からエンジン始動、停止がある度に送信された自車両の走行距離のうち、エンジン始動時とその直前のエンジン停止時のものが互いに所定の基準以上離れていることに基づいて、制御装置30に不整合信号を送信する。そして、制御装置30は、この不整合信号を受信することに基づいて、ホイールの盗難通知を表示装置60、外部無線通信装置65に出力する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
車両の車体に配置された車体側通信機と、前記車両のホイールまたはそのホイールに取り付けられたタイヤに配置された車輪側通信機と、を備えた通信システムにおいて、 前記車体側通信機は、自車両の走行距離を取得する走行距離取得手段と、この取得した自車両の走行距離を繰り返し前記車輪側通信機に送信する走行距離送信手段と、前記車輪側通信機から送信された不整合信号を受信することに基づいて、ホイールの盗難通知を出力する盗難通知手段とを有し、 前記車輪側通信機は、異なる時期に前記車輪側通信機から送信された前記走行距離が互いに所定の基準以上離れていることに基づいて、前記車体側通信機に前記不整合信号を送信することを特徴とする通信システム。
IPC (4件)：
B60R 25/10 ,  B60C 23/02 ,  B60C 23/04 ,  B60C 23/20
FI (5件)：
B60R25/10 613 ,  B60C23/02 J ,  B60C23/04 H ,  B60C23/04 N ,  B60C23/20
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM