特許
J-GLOBAL ID:200903015662459618
カーナビゲーションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-217147
公開番号(公開出願番号):特開2006-038558
出願日: 2004年07月26日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 交通標識や道路交通情報表示板に表示された標識データの収集や整備を容易に行なうと共に、その標識データを有効に利用する。【解決手段】 車体の前方を撮影するように車載カメラ2を搭載する。カーナビゲーション装置1の制御回路5は、車載カメラ2により撮影された画像データを、画像処理装置4に入力させ、画像処理装置4は、取込まれた画像データに対する画像認識処理を行ない、道路に設置された走行の規制に関する交通標識などを認識し、それが示す情報を、標識データとして抽出する。抽出された標識データを、地図データベース6の地図データの該当する道路情報あるいは地点情報と関連付けて標識データ記憶部10に書込み、記憶、蓄積する。制御回路5は、ルートガイダンス機能による経路探索の処理を、標識データ記憶部10に記憶された標識データを考慮して実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両の現在位置を検出するロケーション機能を備えると共に、地図データベースに基づいて指定された目的地までの推奨する経路を探索し案内するルートガイダンス機能を備えたカーナビゲーションシステムであって、
自車両に搭載され周辺を撮影する車載カメラからの画像データを入力する画像データ取込手段と、
前記画像データから道路に設置された交通標識や道路交通情報表示板を認識し標識データとして抽出する標識データ認識手段と、
この標識データ認識手段により抽出された標識データを地図データと関連付けて記憶、蓄積する記憶手段とを具備すると共に、
前記ルートガイダンス機能による経路探索の処理を、前記記憶手段に記憶された標識データを考慮して実行することが可能に構成されていることを特徴とするカーナビゲーションシステム。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/096
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 H
, G08G1/0969
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
Fターム (22件):
2C032HB02
, 2C032HB22
, 2C032HC08
, 2C032HC15
, 2C032HC16
, 2C032HC22
, 2C032HC24
, 2C032HC25
, 2C032HC31
, 2C032HD07
, 2C032HD16
, 2C032HD24
, 2F029AB13
, 2F029AC08
, 2F029AC09
, 2F029AC13
, 2F029AC19
, 2F029AC20
, 5H180CC04
, 5H180FF10
, 5H180FF14
, 5H180FF38
引用特許:
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