特許
J-GLOBAL ID:200903015668045688

ズームレンズ鏡筒の繰出し構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082089
公開番号(公開出願番号):特開2002-277707
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】多段ズームレンズ鏡筒における剛性を高め、バリア開閉駆動のために十分なストロークを確保できるズームレンズ鏡筒の繰出し構造を提供する。【解決手段】固定筒12に対して進退可能に連結される第1外観筒17と、該筒に連結される第2外観筒23及び該筒に連結される第3外観筒30をヘリコイド繰出し構造とし、前記第3外観筒に連結される第4外観筒31をカム繰出し構造とし、第4外観筒31にはバリア92、93を搭載し、前記第2外観筒、第3外観筒の雌ヘリコイド23b、30bには、前記ズームレンズ鏡筒の収納位置とワイド端位置との区間を回転はするものの光軸方向には相対移動しないヘリコイド空転領域を設け、該ヘリコイド空転領域における前記第4外観筒及び第3外観筒の光軸方向相対移動によって前記バリア92、93を開閉する。
請求項(抜粋):
多段繰出し鏡筒を有するズームレンズ鏡筒であって、カメラボディの固定部に連結される鏡筒から最先端の鏡筒が連結される鏡筒までの各鏡筒のうち少なくともいずれか一組をヘリコイド繰出し構造により連結し、最先端の鏡筒とその次段の鏡筒をカム繰出し構造によって連結し、前記ヘリコイド繰出し構造には、該ズームレンズ鏡筒の収納位置から撮影可能最短繰出し位置までの間の少なくとも一部区間において回転しても繰り出さない空転領域を備えたことを特徴とするズームレンズ鏡筒の繰出し構造。
IPC (7件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/10 ,  G03B 5/00 ,  G03B 11/04 ,  G03B 17/04
FI (8件):
G02B 7/02 D ,  G02B 7/02 E ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/10 Z ,  G03B 5/00 E ,  G03B 11/04 B ,  G03B 17/04 ,  G02B 7/04 D
Fターム (16件):
2H044AE01 ,  2H044BD02 ,  2H044BD06 ,  2H044BD14 ,  2H044DA02 ,  2H044DB02 ,  2H044DD02 ,  2H044DD03 ,  2H044EF03 ,  2H083CC24 ,  2H083CC28 ,  2H083CC47 ,  2H101BB05 ,  2H101BB07 ,  2H101DD62 ,  2H101DD63
引用特許:
審査官引用 (2件)

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