特許
J-GLOBAL ID:200903015673017501

光ディスクおよびその再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186035
公開番号(公開出願番号):特開平8-051591
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル映像を圧縮して記録する光ディスク装置において、2次元圧縮符号と3次元圧縮符号とが混在する場合においても、映像の特殊再生時にもスムーズな早送り再生や逆再生が可能なデータ配列とした光ディスクおよびその再生方法を得る。【構成】 映像信号のデータ配列を、単独で映像再現が可能なI-ピクチャデータを、画面の領域で分割したI-ピクチャデータ60,62,64・・に分割し、さらにこの画面分割I-ピクチャデータ60,62,64・・を、編集単位であるGOPごとに各データの配置をずらすことで、特殊再生時になめらかな高速再生を可能にした。また、I-ピクチャデータを、DCT符号化時の周波数で分割したり、画素数およびライン数の異なるもので階層化して分割するようにした。
請求項(抜粋):
ディジタル映像情報が、フレーム内DCTを行う映像情報であるI-ピクチャデータと、前方向の動き補償を行うDCT符号化による映像情報であるP-ピクチャデータと、時間的に前後に位置する上記I-ピクチャデータおよびP-ピクチャデータを参照画面として動き補償を行ったDCT符号化が行われるB-ピクチャデータとが混在する数〜数十フレーム単位の映像情報ブロックの連続であって、上記I-ピクチャデータを映像画面上で分割した領域ごとの分割I-ピクチャデータにわけて上記記映像情報ブロック内に配列するとともに、上記各分割I-ピクチャデータの前に、ヘッダ信号またはパリティ信号を記録してなる光ディスク。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12 ,  H04N 5/93
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 動画出力システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-289697   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-079681
  • 特開平3-074982
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