特許
J-GLOBAL ID:200903015695731941

燃料電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023463
公開番号(公開出願番号):特開2005-216730
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】燃料電池の発電により発生した気体、液体の流量を簡易に検出することのできる流体検出手段を備えた燃料電池を提供する。【解決手段】 燃料電池7に接続した流出路内を流れる気液二層流のスラグ流におけるメニスカス19の液相及び気相を検出するための流体検出手段29A,29Bを備おり、前記流出路は、燃料電池7におけるアノード21の出口に接続したアノード接続路27または、燃料電池7におけるカソード23の出口に接続したカソード接続路31である。また、前記流出路は、燃料電池7におけるアノード21の出口に接続したアノード接続路27と燃料電池7におけるカソード23の出口に接続したカソード接続路3とが合流した合流路33である。そして、前記流出路内を流れるスラグ流を目視可能なように、前記流出路の一部を、前記燃料電池7を内装した筐体3の外部に配置すると共に前記流出路の少なくとも一部に透明部を備えた構成である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料が供給されるアノードと酸化剤が供給されるカソードとの間に電解質膜を挟み込んでなる燃料電池と、 この燃料電池から排出される気液二層流が流れる流出路と、 この流出路内を流れる前記気液二層流のスラグ流における少なくともメニスカスの液相又は気相を検出するための流体検出手段とを備えていることを特徴とする燃料電池装置。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/10
FI (2件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA08 ,  5H027AA08 ,  5H027KK00 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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