特許
J-GLOBAL ID:200903015713647104

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-324673
公開番号(公開出願番号):特開2000-142095
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 走行用エンジンの停止時間を延長することにより、走行用エンジンを自動停止した直後に、走行用エンジンが再始動しないようにすることで、ハイブリッドカーの燃費を向上させる。【解決手段】 フロント空調ダクト内において、車室内に向かう空気流を発生させるフロント空調用遠心式送風機と、走行用エンジンの冷却水を利用してフロント空調ダクト内を通過する空気を加熱する加熱用熱交換器と、フロントシート9を暖房するシート空調ユニット3とを備えたハイブリッドカーエアコンにおいて、走行用エンジンが自動停止中で、且つシート空調ユニット3が作動中の場合には、フロント空調用遠心式送風機のブロワレベルを1ランク下げて、加熱用熱交換器を通過する空気量を減らすことにより、走行用エンジンの冷却水温の低下を抑えて、走行用エンジンを自動停止した直後に再始動し難くした。
請求項(抜粋):
走行中または停車中に走行用エンジンを停止した後に、使用条件に応じて前記走行用エンジンを再始動させることが可能な車両に搭載された車両用空調装置であって、(a)車室内に向けて空調風を送るための空調ダクトと、(b)前記走行用エンジンの冷却水または動力を利用して前記空調ダクト内を通過する空気を加熱または冷却する熱交換器と、(c)前記空調ダクト内において前記熱交換器を通過する空気流を発生させる送風機と、(d)車両シートを加熱または冷却するシート空調手段と、(e)このシート空調手段が作動中で、且つ前記走行用エンジンが停止中の場合に、前記送風機の送風量を減少させる空調制御手段とを備えたことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (11件):
B60H 1/34 ,  B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/12 641 ,  B60H 1/22 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/02 321 ,  F02D 29/04 ,  B60H 1/32 626
FI (10件):
B60H 1/34 F ,  B60H 1/00 102 V ,  B60H 1/00 102 W ,  B60H 1/12 641 A ,  B60H 1/22 ,  F02D 29/02 D ,  F02D 29/02 321 A ,  F02D 29/04 B ,  B60H 1/32 626 D ,  B60K 9/00 Z
Fターム (20件):
3G093AA07 ,  3G093AA12 ,  3G093AA16 ,  3G093BA19 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CB01 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA13 ,  3G093DB05 ,  3G093DB09 ,  3G093DB19 ,  3G093DB23 ,  3G093EB00 ,  3G093EC01 ,  3G093EC02 ,  3G093FB04 ,  3L011BV01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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