特許
J-GLOBAL ID:200903015715767212

焦点検出方法および焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  安藤 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-144316
公開番号(公開出願番号):特開2008-015494
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】被写体が暗い場合でも誤合焦が少なく、かつ合焦に要する時間が短い焦点検出方法をおよび焦点検出方法を提供する。【解決手段】焦点検出エリアとオーバーラップするサポートエリアを設定し、被写体輝度が所定値以上高い場合は、前記焦点検出エリアについて焦点状態を検出し、合焦状態が得られたときはその合焦状態が得られた焦点調節レンズ群の位置を合焦位置として設定し、被写体輝度が所定値未満の場合は、前記焦点検出エリアおよびその焦点検出エリアとオーバーラップしたサポートエリアについて焦点状態を検出し、前記焦点検出エリアおよびオーバーラップしたサポートエリアの両方が合焦状態であると検出したときに、その合焦状態が得られた焦点検出エリアにおける焦点調節レンズ群の位置を合焦位置として設定する。と設定する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
撮影光学系の焦点調節レンズ群を至近端または無限遠端から他方の端方向に移動させながら、前記撮影光学系によって形成された、少なくとも1個の焦点検出エリアにおける画像に基づいて焦点状態をサーチする焦点検出方法であって、 前記焦点検出エリアとオーバーラップするサポートエリアを設定し、 被写体輝度が所定値以上高い場合は、前記焦点検出エリアについて焦点状態を検出し、合焦状態が得られたときはその合焦状態が得られた焦点調節レンズ群の位置を合焦位置として設定し、 被写体輝度が所定値未満の場合は、前記焦点検出エリアおよびその焦点検出エリアとオーバーラップしたサポートエリアについて焦点状態を検出し、前記焦点検出エリアおよびオーバーラップしたサポートエリアの両方が合焦状態であると検出したときに、その合焦状態が得られた焦点検出エリアにおける焦点調節レンズ群の位置を合焦位置として設定すること、を特徴とする焦点検出方法。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 D ,  H04N5/232 H
Fターム (23件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H011CA24 ,  2H051BA47 ,  2H051BA66 ,  2H051CE14 ,  2H051DA03 ,  2H051DA04 ,  2H051DA22 ,  2H051DB01 ,  2H051EA10 ,  5C122DA04 ,  5C122EA06 ,  5C122EA68 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD13 ,  5C122HA82 ,  5C122HA86 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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