特許
J-GLOBAL ID:200903044598281192

焦点検出方法および焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145462
公開番号(公開出願番号):特開2005-326680
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】画像コントラスト法による焦点検出装置において、高精度の焦点検出を可能にすること。【解決手段】撮影レンズを介して撮像手段で撮像した被写体像のコントラストに基づいて焦点状態を検出する焦点検出装置であって、前記撮影レンズの焦点調節レンズ群を調節可動範囲内においてステップ駆動させるレンズ駆動手段と、該レンズ駆動手段によって前記撮影レンズの焦点調節レンズ群を一方の可動端から他方の可動端に向かってステップ移動させながら前記撮像手段により撮像して被写体像のコントラスト値を検出する制御手段とを備え、該制御手段は、前記検出した複数のコントラスト値について一方の可動端または他方の可動端側から順に隣接位置のコントラスト値を比較して、2回連続して増加しかつ2回連続して減少する極大値が存在するか否かを検出する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
被写体像のコントラストに基づいて焦点状態を検出する焦点検出装置であって、 撮影レンズの焦点調節レンズ群を調節可動範囲内において移動させるレンズ駆動手段と、 該レンズ駆動手段によって前記撮影レンズの焦点調節レンズ群を一方の可動端から他方の可動端に向かって移動させながら複数位置において被写体像のコントラスト値を検出する制御手段とを備え、 該制御手段は、前記検出した複数位置におけるコントラスト値について一方の可動端または他方の可動端側から順に隣接位置のコントラスト値を比較して、第1の複数回連続して増加しかつ第2の複数回連続して減少する極大値を検出すること、を特徴とする焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B7/28 ,  G02B7/36 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (14件):
2H011AA03 ,  2H011BA31 ,  2H011BB04 ,  2H011CA21 ,  2H051AA00 ,  2H051BA47 ,  2H051EA08 ,  2H051FA46 ,  2H051FA48 ,  5C122DA04 ,  5C122EA68 ,  5C122FD06 ,  5C122FH09 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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