特許
J-GLOBAL ID:200903015732985541

液体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092531
公開番号(公開出願番号):特開2008-249054
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 フロートアーム及び副アームの内面に付着した異物が第1及び第2バネ受けが回転するときに第1及び第2バネ受けの先端部の角の外面との間に噛み込まれ難くする。【解決手段】 スナップ機構5は、密閉容器2内に支持された揺動軸21と、揺動軸21の周りに回転するフロートアーム22及び副アーム23と、フロートアーム22に支持された第1の軸24と、副アーム23に支持された第2の軸25と、第1の軸24の周りに回転する第1バネ受け28と、第2の軸25の周りに回転する第2バネ受け29と、第1及び第2バネ受け28,29の間に取り付けられたバネ26を有し、フロート3がフロートアーム22に連結され、切替え弁4が動力伝達軸46を介して副アーム23に連結される。第1及び第2バネ受け28,29の先端部の角にR加工61,62,63,64を施して先端部の角を切削する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
密閉容器に作動流体導入口と作動流体排出口と液体流入口及び液体排出口が設けられ、密閉容器内にフロートと切替え弁及びスナップ機構が内蔵され、スナップ機構は、密閉容器内に支持された揺動軸と、揺動軸の周りに回転するフロートアーム及び副アームと、フロートアームに支持された第1の軸と、副アームに支持された第2の軸と、第1の軸の周りに回転する第1バネ受けと、第2の軸の周りに回転する第2バネ受けと、第1及び第2バネ受けの間に取り付けられたバネを有し、フロートがフロートアームに連結され、切替え弁が動力伝達軸を介して副アームに連結された液体圧送装置において、第1及び第2バネ受けの少なくとも一方のバネ受けのバネを取り付ける側とは反対側の先端部の角に面取り加工あるいはR加工を施して先端部の角を切削したことを特徴とする液体圧送装置。
IPC (2件):
F16T 1/24 ,  F16K 35/00
FI (2件):
F16T1/24 ,  F16K35/00 Z
Fターム (4件):
3H064AA01 ,  3H064CA01 ,  3H064CA03 ,  3H064DB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許5141405号
審査官引用 (3件)
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-167067   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-084090   出願人:株式会社テイエルブイ
  • フロート作動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-274979   出願人:スパイラックスサーコリミテッド

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