特許

J-GLOBAL ID：200903015735380497

アンモニア含有無機系排水の処理方法

発明者： 秋山 弘行 ,  上甲 勲 ,  原田 吉明 ,  二川 道夫
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社 ,  大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 内山 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-121864
公開番号（公開出願番号）：特開2000-312890
出願日： 1999年04月28日
公開日（公表日）： 2000年11月14日
要約：

【要約】【課題】アンモニアと高濃度の無機塩類を含む無機系排水を温和な条件で酸化処理して、大部分のアンモニア態窒素を除去したのち、酸化処理水中に含まれる少量の亜硝酸態窒素及び硝酸態窒素を小型の生物脱窒処理装置を用いて除去することができる経済的なアンモニア含有無機系排水の処理方法を提供する。【解決手段】アンモニアと高濃度の無機塩類を含む無機系排水を、酸化触媒の存在下に、圧力1〜10kg/cm2G、温度100〜180°Cで、酸素含有ガスを供給して酸化処理したのち、酸化処理水を生物脱窒処理することを特徴とするアンモニア含有無機系排水の処理方法。

請求項（抜粋）：

アンモニアと高濃度の無機塩類を含む無機系排水を、酸化触媒の存在下に、圧力1〜10kg/cm2G、温度100〜180°Cで、酸素含有ガスを供給して酸化処理したのち、酸化処理水を生物脱窒処理することを特徴とするアンモニア含有無機系排水の処理方法。

IPC (4件)：

C02F 1/74 ,  C02F 1/58 ,  C02F 3/28 ,  C02F 3/34 101

FI (4件)：

C02F 1/74 B ,  C02F 1/58 P ,  C02F 3/28 Z ,  C02F 3/34 101 A

Fターム (24件)：

4D038AA08 ,  4D038AB29 ,  4D038AB31 ,  4D038BA02 ,  4D038BA04 ,  4D038BA06 ,  4D038BB13 ,  4D038BB16 ,  4D038BB19 ,  4D040AA01 ,  4D040BB02 ,  4D040BB52 ,  4D050AA12 ,  4D050AB35 ,  4D050AB37 ,  4D050BB01 ,  4D050BC01 ,  4D050BC02 ,  4D050BC06 ,  4D050BD02 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA13 ,  4D050CA17

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 金属キレート錯体を含む廃液の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-347131   出願人：富士写真フイルム株式会社
• アンモニア含有排水の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-299272   出願人：関西電力株式会社, 栗田工業株式会社