特許
J-GLOBAL ID:200903015736090760

単相高圧配電線故障検出・標定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203744
公開番号(公開出願番号):特開平7-043410
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】配電線の両端にコンピューターを配置して、そのコンピューターが電圧電流情報を常時取り込むことで、短絡、地絡、断線の検出と短絡、断線標定を常に可能とする。【構成】配電線の両端にコンピューターを配置し、その両端のコンピューターがゼロクロスカウンターを持ち、同時にカウントすることにより、故障時の同期を取り、各電圧、電流データ情報を常時エンドレスに記憶して置き、故障発生の有無を各波形毎に調べるとともに、故障発生と判定した場合は、その記憶情報のうちから、正常情報と故障情報を選定して、その情報の下に、故障箇所を推定する演算を行なう単相高圧配電線故障検出・標定装置である。
請求項(抜粋):
高圧受電点で電力供給系と絶縁するための絶縁変圧器を介して配電、電力を供給される単相高圧配電線(非接地系)において、配電端と配電末端の両端に、その配電線の配電状態を常時監視する監視用コンピュターを配置し、配電線路で発生した配電故障データを、それらの監視用コンピュターで解析、その情報を必要な箇所に、そのコンピュターが電話で通報することを特徴とする単相高圧配電線故障検出・標定装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 故障点標定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-238276   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立エレクトリツクシステムズ
  • 特開平3-282377
  • 特開平3-045137
全件表示

前のページに戻る