特許
J-GLOBAL ID:200903015753597029

施工図作成支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094394
公開番号(公開出願番号):特開2001-282870
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】CADにより施工図を作成する際に、ユーザがCADを操作して図面を作成する労力、時間を大幅に削減し、併せて現場の機器や機器間隔等の任意の方向の寸法を自動的に計測し、その寸法を施工図に記入できるようにする。【解決手段】施工図を作成したい現場を異なる位置からデジタルカメラで撮影し(ステップS10)、そのデジタル画像から自動で輪郭を抽出して線画を作成した後(ステップS12)、その線画をラスベク変換してCADデータを生成する(ステップS14)。一方、デジタル画像と線画とを合成した2組の画像上で測定点を指示し、写真計測法によって測定点の三次元座標を計測し(ステップS22、S24)、これらの測定点の三次元座標から現場の機器や機器間隔等の寸法を計算し(ステップS26)、その寸法をCAD図面に変換された線画に記入するようにしている(ステップS16)。
請求項(抜粋):
施工図を作成する現場を異なる位置から撮影し、それぞれデジタル画像として取り込む入力工程と、前記入力工程によって入力されたデジタル画像に基づいてデジタル画像内の輪郭線を抽出して線画を作成する線画作成工程と、前記線画作成工程によって作成された線画をCAD図面に変換するデータ変換工程と、前記撮影された各デジタル画像及び前記線画作成工程で作成された各線画のうちの少なくとも一方を表示画面に表示し、該表示画面上に表示された前記現場での機器や機器間隔等の寸法のそれぞれ対応する測定点を指示する指示工程と、前記指示工程で指示された各測定点の三次元座標を写真計測法により求め、前記寸法を求める寸法計測工程と、前記CAD図面に変換された線画に前記寸法計測工程で求めた寸法を記入する工程と、から成ることを特徴とする施工図作成支援方法。
IPC (6件):
G06F 17/50 608 ,  G06F 17/50 602 ,  G06F 17/50 606 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 3/00 300 ,  G06T 3/00 500
FI (6件):
G06F 17/50 608 A ,  G06F 17/50 602 H ,  G06F 17/50 606 F ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 3/00 300 ,  G06T 3/00 500 Z
Fターム (23件):
5B046AA03 ,  5B046BA04 ,  5B046DA10 ,  5B046EA09 ,  5B046FA10 ,  5B046FA18 ,  5B046GA01 ,  5B046HA03 ,  5B057AA01 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA17 ,  5B057CB13 ,  5B057CB17 ,  5B057CE08 ,  5B057CE15 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC30
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る