特許
J-GLOBAL ID:200903015760466134
ダイバーシチ受信回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047906
公開番号(公開出願番号):特開2001-237754
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】従来のダイバーシチ受信回路は、低C/N環境下では各ブランチのキャリア周波数誤差検出回路におけるキャリア周波数誤差量の検出精度が雑音により低くなり、ダイバーシチ合成による符号誤り率の改善量が小さくなる。【解決手段】本発明は、各ブランチを接続するキャリア周波数誤差推定回路を設けて、各ブランチで検出されたキャリア周波数誤差量を各ブランチの受信レベルに基づき重み付け合成し、この重み付け合成により、キャリア周波数誤差量の検出誤差を小さくして、キャリア周波数誤差量を高精度に推定し、各ブランチ共通のキャリア周波数誤差補正量とすることで、キャリア周波数誤差補正の精度を向上させ、ダイバーシチ受信回路の符号誤り率特性を改善する。
請求項(抜粋):
複数の受信経路(ブランチ)を有し、何れかの受信信号のうちの1つを選択して若しくは合成処理による1つの信号を生成し出力するダイバーシチ受信回路において、前記各受信経路で得られた受信レベルの大小に基づき、前記受信信号から得られたキャリア周波数誤差量にそれぞれ重み付けを行い、それらのキャリア周波数誤差量を合成するキャリア周波数誤差推定手段を具備し、前記キャリア周波数誤差推定手段により推定された前記キャリア周波数誤差量を前記各受信経路のキャリア周波数誤差補正に用いることを特徴とするダイバーシチ受信回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/08 D
, H04J 11/00 Z
Fターム (9件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD33
, 5K022DD42
, 5K059CC03
, 5K059DD32
, 5K059DD35
, 5K059EE02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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検波後ダイバーシチ受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-184037
出願人:日本電信電話株式会社
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ダイバーシチ受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-006071
出願人:株式会社東芝
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OFDM方式の受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-207523
出願人:株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所, 日本電気株式会社
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審査官引用 (5件)
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検波後ダイバーシチ受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-184037
出願人:日本電信電話株式会社
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ダイバーシチ受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-006071
出願人:株式会社東芝
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OFDM方式の受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-207523
出願人:株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所, 日本電気株式会社
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