特許
J-GLOBAL ID:200903015760510508

紙残量管理装置および印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088044
公開番号(公開出願番号):特開2002-284439
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ロール紙を交換しながら複数のロール紙に印刷処理を行う場合でも各ロール紙の用紙残量の正確な把握が可能で、印刷途中の用紙切れの防止に役立つ紙残量管理装置を提供する。【解決手段】 印刷装置により印刷が行われるロール紙の紙残量を管理する紙残量管理装置であって、複数のロール紙を識別する用紙識別情報と各用紙の残量を示す紙残量データとが格納される不揮発性メモリと、給紙機構にロール紙がセットされる際に該ロール紙を識別するための用紙情報を取得する用紙情報取得手段と、用紙情報を用いてセットされるロール紙を特定する用紙特定手段と、印刷処理で使用された用紙長さを示す使用量データを取得する使用量取得手段(S5)と、上記使用量データに基づき上記用紙特定手段により特定されたロール紙に対応する紙残量データを更新する紙残量データ更新手段(S6)とを備え、給紙機構にセットされるロール紙が交換された場合でも各ロール紙の紙残量データが上記不揮発性メモリに格納されていく構成とした。
請求項(抜粋):
印刷装置により印刷が行われる連続用紙の紙残量を管理する紙残量管理装置であって、複数の連続用紙を識別する用紙識別情報と各用紙の残量を示す紙残量データとが格納される不揮発性の記憶手段と、印刷装置の給紙機構に連続用紙がセットされる際に該連続用紙を識別するための用紙情報を取得する用紙情報取得手段と、上記用紙情報を用いてセットされる連続用紙を特定する用紙特定手段と、印刷処理で使用された用紙長さを示す使用量データを取得する使用量取得手段と、上記使用量データに基づき上記用紙特定手段により特定された連続用紙に対応する上記記憶手段の紙残量データを更新する紙残量データ更新手段とを備え、給紙機構にセットされる連続用紙が交換された場合でも各連続用紙の紙残量データが上記記憶手段に格納されていくことを特徴とする紙残量管理装置。
IPC (2件):
B65H 43/02 ,  B41J 11/00
FI (2件):
B65H 43/02 ,  B41J 11/00 C
Fターム (14件):
2C058AB16 ,  2C058AE04 ,  2C058AF04 ,  2C058GB20 ,  2C058GB26 ,  2C058GB30 ,  2C058GB52 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048AC02 ,  3F048BA03 ,  3F048BA06 ,  3F048BC03 ,  3F048CB09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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