特許
J-GLOBAL ID:200903015766671767
情報処理システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
, 藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387942
公開番号(公開出願番号):特開2005-149281
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】全パスに障害が検出される前に、予防的にサーバを切り替えることによって検出期間中のスループットの低下を防止する。【解決手段】記憶装置と、前記記憶装置に対してデータ入出力を要求する複数の情報処理装置と、を備える情報処理システムにおいて、前記情報処理装置は、データ入出力要求の結果からパスに発生した障害を検出する障害検出部と、所定数のパスに障害が発生したことを検出すると、全てのパスに障害が発生する前でも、前記記憶装置に接続される情報処理装置を切り替えるフェイルオーバを実行するかを判定する切替評価部と、前記切替評価部の判定結果に基づいて、前記論理ユニットに対してデータ入出力を要求する情報処理装置を切り替える切替部と、を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
物理デバイスに論理的に設定された論理ユニットを備える記憶装置と、
前記記憶装置に切り替えて接続され、前記記憶装置に対してデータ入出力を要求する複数の情報処理装置と、を備え、
前記論理ユニットに対する通信経路となる複数のパスを経由してデータ入出力を要求する情報処理システムにおいて、
前記情報処理装置は、
データ入出力要求の結果からパスに発生した障害を検出する障害検出部と、
所定数のパスに障害が発生したことを検出すると、全てのパスに障害が発生する前でも、前記記憶装置に接続される情報処理装置を切り替えるかを判定する切替評価部と、
前記切替評価部の判定結果に基づいて、前記論理ユニットに対してデータ入出力を要求する情報処理装置を切り替える切替部と、を備えることを特徴とする情報処理システム。
IPC (4件):
G06F13/00
, G06F3/06
, G06F13/10
, G06F13/14
FI (4件):
G06F13/00 301P
, G06F3/06 304B
, G06F13/10 340A
, G06F13/14 310H
Fターム (13件):
5B014EA04
, 5B014EB04
, 5B014HA11
, 5B065BA01
, 5B065EA12
, 5B083AA01
, 5B083BB03
, 5B083CD11
, 5B083CE01
, 5B083DD09
, 5B083DD13
, 5B083EE11
, 5B083GG04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ファイルシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-233291
出願人:株式会社日立製作所
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記憶装置の耐故障制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-095689
出願人:株式会社日立製作所, 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
審査官引用 (2件)
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