特許
J-GLOBAL ID:200903070357322972

ファイルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233291
公開番号(公開出願番号):特開2002-049575
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 IOパス切り替えのために要する時間を短縮し、一般ユーザからIOパス切り替え処理を隠蔽することのできるファイルシステム。【解決手段】 ファイル毎にファイルIDが定義されているシステムにおいて、ユーザアプリケーションUAPからのファイルIDを指定したアクセス要求に対して、ファイルサーバFSはファイル管理テーブルを参照し、そのファイルをアクセスするための論理ディスクIDを求める。ファイルサーバは、さらに、論理ディスク管理テーブルを参照し、論理ディスクIDに対応するIOパスを求め、そのIOパスを使って物理ディスク装置にアクセスする。運用系のIOパスに障害発生時、全ノードの論理ディスク管理テーブルを書き換えることによってIOパスの切り替えを行う。
請求項(抜粋):
ファイル毎にファイルIDが定義されており、複数の物理ディスク装置に分散管理されたファイルの処理を行う1または複数のファイルサーバを有するファイルシステムにおいて、ファイルID及び該ファイルIDに対応するファイルが格納されている論理ディスクの論理ディスクIDを含むファイル管理テーブルと、論理ディスクID及び前記論理ディスクに対応する1つ以上の物理ディスク装置にアクセスするための1つ以上のIOパスを含む論理ディスク管理テーブルとを備え、ユーザからのファイルIDを指定したファイルへのアクセス要求を受信したファイルサーバは、ファイル管理テーブルを参照し、前記ファイルIDから前記ファイルが格納されている論理ディスクの論理ディスクIDを決定し、論理ディスク管理テーブルを参照して前記論理ディスクIDから前記論理ディスクに対応する物理ディスク装置にアクセスするためのIOパスを決定し、決定したIOパスを使用して物理ディスク装置にアクセスすることを特徴とするファイルシステム。
IPC (5件):
G06F 13/14 310 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 13/00 301
FI (5件):
G06F 13/14 310 H ,  G06F 3/06 304 B ,  G06F 12/00 514 E ,  G06F 12/16 310 A ,  G06F 13/00 301 P
Fターム (18件):
5B014HA09 ,  5B014HA13 ,  5B014HB01 ,  5B014HB26 ,  5B018GA10 ,  5B018HA40 ,  5B018KA11 ,  5B018MA12 ,  5B018QA01 ,  5B065CC01 ,  5B065EA12 ,  5B082EA01 ,  5B082FA05 ,  5B083AA08 ,  5B083BB03 ,  5B083CC04 ,  5B083CD11 ,  5B083EE08
引用特許:
審査官引用 (10件)
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