特許
J-GLOBAL ID:200903015770876225

インクジェットヘッド組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361023
公開番号(公開出願番号):特開2005-125521
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】アクチュエータ側の各駆動電極とフレキシブルプリント基板側の各接続電極とが微細ピッチであっても、確実に電気的接続を行うことのできるインクジェットヘッド組立体を提供すること。【解決手段】フレキシブルプリント基板40は、各接続電極41形成部位の基板表面に各接続電極41形成部位間の基板表面40aよりも突出した突出部40bが形成され、突出部40bの表面に各接続電極41が形成されることにより、各接続電極41間の基板表面40aに対する各接続電極41表面の突出高さが、アクチュエータ10の各溝部15の深さ以上とされており、アクチュエータ10の各溝部15内にフレキシブルプリント基板40の各接続電極41形成部位が収容されることにより、各接続電極41と各駆動電極14とが電気的に接続された状態でアクチュエータ10表面に接合されるようにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
インクへ与える圧力変化を発生させるチャネルが多数並設されたアクチュエータと、前記各チャネル内から前記アクチュエータの表面までそれぞれ引き出された駆動電極と、前記各駆動電極に駆動回路からの駆動信号を印加するための接続電極が表面にパターン形成されたフレキシブルプリント基板とを有し、前記アクチュエータの表面において前記各駆動電極と前記フレキシブルプリント基板の各接続電極とが電気的に接続されてなるインクジェットヘッド組立体であって、前記アクチュエータの表面に、前記各チャネルに対応する溝部がそれぞれ凹設され、該各溝部内に前記各チャネルから引き出された駆動電極が設けられていると共に、前記フレキシブルプリント基板は、各接続電極形成部位の基板表面に該各接続電極形成部位間の基板表面よりも突出した突出部が形成され、該突出部の表面に前記各接続電極が形成されることにより、前記各接続電極間の基板表面に対する前記各接続電極表面の突出高さが、前記アクチュエータの各溝部の深さ以上とされており、前記アクチュエータの各溝部内に前記フレキシブルプリント基板の各接続電極形成部位が収容されることにより、前記各接続電極と前記各駆動電極とが電気的に接続された状態で前記アクチュエータ表面に接合されてなることを特徴とするインクジェットヘッド組立体。
IPC (6件):
B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16 ,  H01L41/09 ,  H01L41/187 ,  H01L41/22
FI (5件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H ,  H01L41/08 J ,  H01L41/18 101D ,  H01L41/22 Z
Fターム (12件):
2C057AF35 ,  2C057AF93 ,  2C057AG45 ,  2C057AG89 ,  2C057AG93 ,  2C057AP02 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AP32 ,  2C057AP77 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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