特許
J-GLOBAL ID:200903015777264209
冷凍装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-377703
公開番号(公開出願番号):特開2007-078338
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】複数系統の利用側熱交換器(21,31,41)を備えるとともに、複数の液ラインで一本の液側連絡配管(53)を共用した冷凍装置(1)において、レシーバ(17)内の冷媒量の増加に起因する利用側ユニット(20,30,40)での冷媒不足を防止する。【解決手段】レシーバ(17)内の液冷媒を循環経路へ戻す冷媒戻し機構(5)を設ける。これにより、圧縮機構(11D,11E)から送り出された冷媒が第2利用側ユニット(20)から第1利用側ユニット(30,40)を流通して圧縮機構(11D,11E)へ戻る冷媒の循環経路が形成される運転状態において、レシーバ(17)内の液冷媒を循環経路へ強制的に戻すことが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機構(11D,11E)と熱源側熱交換器(15)とレシーバ(17)とを有する熱源側ユニット(10)と、第1利用側熱交換器(31,41)を有する第1利用側ユニット(30,40)と、第2利用側熱交換器(21)を有する第2利用側ユニット(20)と、各ユニット(10,20,30,40)を接続して冷媒回路(50)を構成するガス側連絡配管(51,52)及び液側連絡配管(53,54,55)とを備え、
上記ガス側連絡配管(51,52)が、上記熱源側ユニット(10)と上記第1利用側ユニット(30,40)とに接続された第1ガス側連絡配管(51)と、上記熱源側ユニット(10)と上記第2利用側ユニット(20)とに接続された第2ガス側連絡配管(52)とを備え、
上記液側連絡配管(53,54,55)が、上記熱源側ユニット(10)に接続された集合液管(53)と、該集合液管(53)から分岐して上記第1利用側ユニット(30,40)に接続された第1分岐液管(54)と、該集合液管(53)から分岐して上記第2利用側ユニット(20)に接続された第2分岐液管(55)とを備えた冷凍装置であって、
上記冷媒回路(50)は、上記圧縮機構(11D,11E)から送り出された冷媒が上記第2利用側ユニット(20)から第1利用側ユニット(30,40)を流通し該圧縮機構(11D,11E)に戻る冷媒の循環経路が形成可能になっており、
上記レシーバ(17)内の液冷媒を上記循環経路へ戻す冷媒戻し機構(5)が設けられていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (4件):
F25B 1/00
, F25B 5/00
, F25B 5/02
, F25B 13/00
FI (5件):
F25B1/00 385Z
, F25B5/00 308
, F25B5/02 530B
, F25B1/00 311A
, F25B13/00 311
Fターム (8件):
3L092AA13
, 3L092BA02
, 3L092BA26
, 3L092BA27
, 3L092DA01
, 3L092EA05
, 3L092FA23
, 3L092FA30
引用特許:
出願人引用 (2件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-097097
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-292127
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (2件)
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冷凍装置の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-096126
出願人:株式会社日立製作所
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-292127
出願人:ダイキン工業株式会社
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