特許
J-GLOBAL ID:200903085448782655

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292127
公開番号(公開出願番号):特開2005-134103
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 複数系統の利用側熱交換器を備え、液側連絡配管を一本にまとめた冷凍装置において、室外熱交換器を使わない100%熱回収の運転を行う場合に、低外気温時でも回路上の冷媒の流れを安定させて、冷凍能力の低下を防止する。【解決手段】 100%熱回収の運転を行うときに、室内熱交換器(41)から出た液冷媒が冷蔵・冷凍用熱交換器(45,51)以外の方向へ流れるのを防止する逆流防止機構(37)を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機構(2D,2E)と熱源側熱交換器(4)とを有する熱源側ユニット(1A)と、第1利用側熱交換器(45,51)を有する第1利用側ユニット(1C,1D)と、第2利用側熱交換器(41)を有する第2利用側ユニット(1B)とを備え、 上記熱源側ユニット(1A)と第1利用側ユニット(1C,1D)とが第1液側連絡配管(11A)と第1ガス側連絡配管(15,16)とにより接続され、上記熱源側ユニット(1A)と第2利用側ユニット(1B)とが第2液側連絡配管(11B)と第2ガス側連絡配管(17)とにより接続された冷凍装置であって、 上記第1液側連絡配管(11A)が、上記熱源側熱交換器(4)に接続された液管(10)に連結される基管(11)と、該基管(11)から分岐して第1利用側熱交換器(45,51)に接続される第1分岐管(11a)とから構成され、 上記第2液側連絡配管(11B)が、上記基管(11)と、該基管(11)から分岐して第2利用側熱交換器(41)に接続される第2分岐管(11b)とから構成され、 上記圧縮機構(2D,2E)、第2ガス側連絡配管(17)、第2利用側熱交換器(41)、第2分岐管(11b)、第1分岐管(11a)、第1利用側熱交換器(45,51)、及び第1ガス側連絡配管(15,16)を冷媒が順に流れる運転状態において、第2利用側熱交換器(41)から第1利用側熱交換器(45,51)の間に設けられる膨張機構(46,52)の手前側部分を満液状態に維持する液シール機構(37)(39,SV7)(40,SV8)(90)(21)を備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B29/00 ,  F25B1/00 ,  F25B41/04
FI (3件):
F25B29/00 351 ,  F25B1/00 361L ,  F25B41/04 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-097097   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-203486   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (8件)
  • 冷凍装置及び冷凍装置用熱源ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-375187   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-024401   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 超電導マグネット用冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-176622   出願人:住友重機械工業株式会社
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