特許
J-GLOBAL ID:200903015790652110

作業車の昇降制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276075
公開番号(公開出願番号):特開2001-095340
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 目標収束状態において圃場面の凹凸に起因して演算対地高さが急激に変化する等の不利を回避しながら、且つ、非収束状態においては極力、時間遅れの少ない状態で対地高さを検出できるようにする。【解決手段】 作業装置の対地高さを対地高さセンサS1にて繰り返し検出し、設定距離走行する間に検出した複数の検出対地高さを平均化処理して、演算対地高さを求める高さ算出処理を繰り返し実行する対地高さ検出手段100と、演算対地高さが目標対地高さになるように油圧シリンダCYを制御する制御手段102とが備えられ、演算対地高さと目標対地高さとの偏差が設定許容範囲内に収まっている目標収束状態のときの方が、偏差が設定許容範囲を外れて大となる非収束状態のときよりも、設定距離を長くして高さ算出処理を実行するように構成される。
請求項(抜粋):
作業装置を昇降操作する昇降操作手段と、前記作業装置の対地高さを対地高さセンサにて繰り返し検出するとともに、設定距離走行する間に又は設定時間が経過する間に検出した複数の検出対地高さを平均化処理して、前記作業装置の演算対地高さを求める高さ算出処理を繰り返し実行する対地高さ検出手段と、前記演算対地高さが目標対地高さになるように前記昇降操作手段を制御する昇降制御を実行する制御手段とが備えられている作業車の昇降制御装置であって、前記対地高さ検出手段は、前記演算対地高さと前記目標対地高さとの偏差が設定許容範囲内に収まっている目標収束状態のときの方が、前記偏差が前記設定許容範囲を外れて大となる非収束状態のときよりも、前記設定距離を長く、又は、前記設定時間を長くして前記高さ算出処理を実行するように構成されている作業車の昇降制御装置。
IPC (2件):
A01D 34/24 105 ,  A01B 63/10
FI (2件):
A01D 34/24 105 A ,  A01B 63/10 D
Fターム (27件):
2B304KA13 ,  2B304LA02 ,  2B304LA12 ,  2B304LA13 ,  2B304LB02 ,  2B304MA02 ,  2B304MB02 ,  2B304MC02 ,  2B304MC08 ,  2B304MD01 ,  2B304QA11 ,  2B304QA22 ,  2B304QB05 ,  2B304QB14 ,  2B304QB28 ,  2B382GA03 ,  2B382GA09 ,  2B382GC03 ,  2B382GD02 ,  2B382HF02 ,  2B382HF22 ,  2B382LA12 ,  2B382LA22 ,  2B382LB06 ,  2B382LD03 ,  2B382LD10 ,  2B382MA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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