特許
J-GLOBAL ID:200903015835927841

ジョブ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358589
公開番号(公開出願番号):特開2004-192273
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】プリンタ等のジョブ処理装置等の装置が複数接続されるネットワークにおいて、各装置に対する各ユーザーのジョブ実行権限の管理を容易にする。【解決手段】各ユーザーが各プリンタ200を利用できるか否かを管理サーバー300の印刷実行権設定部303に登録する。クライアント100はユーザーからの印刷指示に応じ、管理サーバー300にユーザー名と使用したいプリンタ名を含む印刷要求を送る。これを受けた管理サーバー300は、印刷実行権設定部303に基づきそのユーザーがそのプリンタを使用可能か否かを判定し、使用可能であればその旨をその要求に付与した一意な識別子と共にクライアント100に返す。クライアント100はその識別子と印刷データを、使用したいプリンタ200に対して送信する。プリンタ200はその識別子を管理サーバー300に送ってその印刷指示が正当なものかを確認し、正当であれば印刷を実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ジョブを発行するクライアント装置と、 クライアント装置から発行されたジョブを実行するジョブ処理装置と、 各ユーザーの各ジョブ処理装置に対する使用権限の情報を保持する管理サーバーと、 を含み、 クライアント装置は、ユーザーから、使用対象のジョブ処理装置の指定を含むジョブの実行指示を受けた場合に、管理サーバーに対してそのユーザーがそのジョブ処理装置でそのジョブを実行可能か否かを問い合わせ、 管理サーバーは、この問合せに対し、前記使用権限の情報に基づいてそのユーザーがそのジョブ処理装置でそのジョブを実行可能か否かを判定し、実行可能の場合は、所定の実行許可情報をクライアント装置に返信し、 この実行許可情報を受け取ったクライアント装置は、ジョブ処理要求をその実行許可情報と共に、前記使用対象のジョブ処理装置に送信し、 このジョブ処理要求を受け取ったジョブ処理装置は、その要求に付随した実行許可情報に基づき、そのジョブを実行するか否かを制御する、 ことを特徴とするジョブ管理システム。
IPC (2件):
G06F3/12 ,  B41J29/38
FI (2件):
G06F3/12 D ,  B41J29/38 Z
Fターム (13件):
2C061AP01 ,  2C061BB10 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK04 ,  2C061HK11 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021BB04 ,  5B021CC05 ,  5B021EE04
引用特許:
審査官引用 (20件)
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