特許
J-GLOBAL ID:200903015843836456

画像形成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021042
公開番号(公開出願番号):特開平11-216902
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 電子写真方式の画像形成装置で感光体をアモルファスシリコンで形成しても画像品質が良好に確保できるようにする。【解決手段】 潜像担持手段2の表面でのレーザビームの副走査方向のスポット径aと、潜像担持手段2の表面での副走査方向の露光ピッチbとが“1.7b≦a≦2.8b”なる関係を満足するようにした。静電潜像の副走査方向の電位差が所定の範囲以内に維持されるので、副走査方向に連続する細線が平滑に形成されて途切れることもない。また、低濃度部の孤立黒点は静電潜像での電位が所定の範囲以内に維持されるので目立つことがなく、高濃度部の孤立白点も静電潜像での電位が所定の範囲以内に維持されるので目立つことがなく消失することもない。
請求項(抜粋):
潜像担持手段の副走査方向に移動する表面を一様に帯電させ、この帯電した潜像担持手段の表面を主走査方向に偏向走査されながら印刷データに対応して制御されたレーザビームで露光し、この露光により副走査方向に連設された多数の主走査線として形成される静電潜像をトナーで現像して記録媒体に転写させる画像形成方法において、前記潜像担持手段の表面でのレーザビームの副走査方向のスポット径aと、前記潜像担持手段の表面での副走査方向の露光ピッチbとが、1.7b≦aなる関係を満足するようにしたことを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  G03G 15/04
FI (3件):
B41J 3/00 M ,  G03G 15/04 ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平4-079563
  • 特開昭61-108256
  • 特開昭61-237573
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