特許
J-GLOBAL ID:200903015863202607

有機EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258999
公開番号(公開出願番号):特開2006-073484
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 可視光の吸収がないまたは可視光の吸収が少ない材料を用いて、有機ELユニットを構成する層へダメージを与えることなく配設することができる、p-n接合を形成する二層構造の電荷発生層を有する多段構成の有機EL素子の提供。【解決手段】 陽極と陰極との間に、少なくとも正孔輸送層、有機発光層および電子輸送層を含む少なくとも2つの有機ELユニットと、フタロシアニン化合物を含むn型電荷発生層およびフタロシアニン化合物を含むp型電荷発生層の積層体である電荷発生複合層とを含む有機EL素子であって、電荷発生複合層は有機ELユニットの間に配設されていることを特徴とする有機EL素子。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
陽極と陰極との間に、少なくとも正孔輸送層、有機発光層および電子輸送層を含む少なくとも2つの有機ELユニットと、フタロシアニン化合物を含むn型電荷発生層およびフタロシアニン化合物を含むp型電荷発生層の積層体である電荷発生複合層とを含む有機EL素子であって、前記電荷発生複合層は前記有機ELユニットの間に配設されていることを特徴とする有機EL素子。
IPC (3件):
H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22
FI (3件):
H05B33/12 C ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z
Fターム (5件):
3K007AB18 ,  3K007BA05 ,  3K007DA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る