特許
J-GLOBAL ID:200903015868518173
電縫鋼管のガスシールド溶接装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058985
公開番号(公開出願番号):特開平10-249547
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 酸化物欠陥の多発しやすい材料を用いて電縫鋼管を製造する場合に、冷却水の還流配管を不要としてインピーダーコアの断面積を大きくし、溶接効率の向上を図る。【解決手段】 不活性ガスシールド雰囲気下において誘導加熱によりオープンパイプ1aのエッジ部を加熱し、直ちにスクイズロール10で加圧・接合する電縫鋼管1のガスシールド溶接装置である。オープンパイプ1a内に挿入されるインピーダーケース5の後端側に液化ガス配管21を連結する。インピーダーケース5の先端側における溶接点8と対向する部分に液化ガスの噴出孔22を設ける。液化ガス配管21を介してインピーダーケース5内に供給された液化ガスがインピーダーコアを冷却した後溶接点8に向けて噴出し、溶接部をガスシールするようにする。
請求項(抜粋):
不活性ガスシールド雰囲気下において誘導加熱によりオープンパイプのエッジ部を加熱し、直ちにスクイズロールで加圧・接合する電縫鋼管のガスシールド溶接装置において、オープンパイプ内に挿入されるインピーダーケースの後端側に液化ガス配管を連結すると共に、インピーダーケースの先端側における溶接点と対向する部分に液化ガスの噴出孔を設け、液化ガス配管を介してインピーダーケース内に供給された液化ガスがインピーダーコアを冷却した後溶接点に向けて噴出し、溶接部をガスシールするようにしたことを特徴とする電縫鋼管のガスシールド溶接装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K 13/06 Z
, B23K 9/16 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-178380
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特開平3-248782
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溶接管の製造方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-087809
出願人:日新製鋼株式会社
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特開平2-241676
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電縫鋼管のガスシールド溶接装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-211953
出願人:住友金属工業株式会社, 日本パイプ製造株式会社
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