特許
J-GLOBAL ID:200903015887903746

マイクロホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063628
公開番号(公開出願番号):特開2002-271885
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 指向性の主軸を任意に制御することができ、指向性の鋭度を向上させることができると共に、マイクホンを中心とする左右の音源を分離してリアルタイムに音声収録または音声認識をするマイロホン装置を提供する。【解決手段】 マイクロホン装置は、基準マイクロホンMIC0と、基準マイクロホンを中心に配置される第1の1対のマイクロホンMIC1,2と、基準マイクロホンを中心に第1の1対のマイクロホンに直交して配置される第2の1対のマイクロホンMIC3,4と、基準マイクロホンを中心に第1の1対のマイクロホンおよび上記第2の1対のマイクロホンに対して45度傾けて配置される第3の1対のマイクロホンMIC5,6とを同一平面上に備え、基準マイクロホン、第1、第2および第3の1対の各マイクロホンに基づく指向特性の主軸および/または指向性の鋭度を可変に制御する。
請求項(抜粋):
音源からの音波が入力されるマイクロホンを用いてマイクロホンの指向特性を制御するマイクロホン装置において、基準マイクロホンと、上記基準マイクロホンを中心に配置される第1の1対のマイクロホンと、上記基準マイクロホンを中心に上記第1の1対のマイクロホンに直交して配置される第2の1対のマイクロホンと、上記基準マイクロホンを中心に上記第1の1対のマイクロホンおよび上記第2の1対のマイクロホンに対して45度傾けて配置される第3の1対のマイクロホンと、を備え、上記基準マイクロホン、上記第1、第2および第3の1対の各マイクロホンは同一平面上に配置され、上記基準マイクロホン、上記第1、第2および第3の1対の各マイクロホンに基づく指向特性の主軸および/または指向性の鋭度を可変に制御するようにしたことを特徴とするマイクロホン装置。
IPC (4件):
H04R 3/00 320 ,  G10L 15/28 ,  H04R 1/40 320 ,  H04R 1/40
FI (4件):
H04R 3/00 320 ,  H04R 1/40 320 B ,  H04R 1/40 320 A ,  G10L 3/00 511
Fターム (4件):
5D015AA05 ,  5D015DD02 ,  5D018BB23 ,  5D020BB04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭59-052996
  • マイクロホン装置及び指向性制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-366574   出願人:日本ビクター株式会社
  • 集音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-168158   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-052996
  • マイクロホン装置及び指向性制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-366574   出願人:日本ビクター株式会社
  • 集音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-168158   出願人:松下電器産業株式会社
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引用文献:
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