特許
J-GLOBAL ID:200903015892224156

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004025
公開番号(公開出願番号):特開2002-139289
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 ろう付け時にサイドプレートが変形してしまうことを防止しつつ、簡便な手段にてゴムブッシュをサイドプレートに装着する。【解決手段】 ゴムブッシュ140をサイドプレート130(対向壁131、132間)に挿入した後に、対向壁131、132の一部である矩形片135を塑性変形させて矩形片135とゴムブッシュ140の凹部141とを嵌合させる。これにより、外縁部が開いたL字状の切り欠き部を設ける必要がないので、ろう付け時にサイドプレート130が変形してしまうことを防止できるとともに、対向壁131、132の一部を塑性変形させる(カシメる)と言う簡便な手段にてゴムブッシュ140をサイドプレート130に装着することができる。
請求項(抜粋):
内部に流体が流通し、流体と空気とを熱交換する熱交換コア部(110)と、前記熱交換コア部(110)の端部にろう付け接合されて前記熱交換コア部(110)の補強部材を構成するとともに、互いに対向する一対の対向壁(131、132)を有するサイドプレート(130)と、前記一対の対向壁(131、132)間に挿入装着されて前記熱交換コア部(110)を支持するとともに、弾性変形可能な弾性材料からなる支持部材(140)とを備え、前記一対の対向壁(131、132)には、その一部を塑性変形させて前記支持部材(140)側に向けて突出させた突起部(135)が形成されており、さらに、前記支持部材(140)には、前記突起部(135)が嵌合する凹部(141)が形成されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
F28F 9/00 321 ,  B23K 1/00 330 ,  B60H 1/32 613 ,  B23K101:14
FI (4件):
F28F 9/00 321 ,  B23K 1/00 330 K ,  B60H 1/32 613 F ,  B23K101:14
Fターム (1件):
3L065AA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-092609
  • 複式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-196018   出願人:株式会社デンソー
  • 特開昭58-161616
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