特許
J-GLOBAL ID:200903015899244551
耐爆裂性コンクリート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107826
公開番号(公開出願番号):特開2003-306366
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 水結合材比が著しく低いコンクリートにおいても、流動性を低下させることなく、効果的に火災時の爆裂を抑制することができる経済性の高い高強度の耐爆裂性コンクリートを提供する。【解決手段】 セメント、水、微粉末混和材料、骨材及び化学混和剤を含有し、水結合材比が20%以下である耐爆裂性コンクリートであって、有機繊維、好ましくは、500°Cに加熱した時の重量残存率が30%以下であるポリプロピレン、ポリビニルアルコールなどの有機材料よりなる、直径5〜500μm、長さ5〜40mmの有機繊維を0.05〜0.50容量%、及び、金属繊維、炭素繊維などから選択される1種以上の無機繊維を0.1〜2.0容量%を含有し、且つ、両者の含有比率(容量比)が1:0.2〜1:20の範囲にあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
セメント、水、微粉末混和材料、骨材及び化学混和剤を含有し、水結合材比が20%以下である耐爆裂性コンクリートであって、有機繊維を0.05〜0.50容量%、及び、無機繊維を0.1〜2.0容量%を含有し、且つ、両者の含有比率(容量比)が1:0.2〜1:20の範囲にあることを特徴とする耐爆裂性コンクリート。
IPC (5件):
C04B 28/02
, C04B 14/38
, C04B 16/06
, E21D 11/10
, C04B111:28
FI (7件):
C04B 28/02
, C04B 14/38 Z
, C04B 16/06 A
, C04B 16/06 E
, C04B 16/06 G
, E21D 11/10 Z
, C04B111:28
Fターム (9件):
2D055KA01
, 2D055KA02
, 2D055KA03
, 4G012PA15
, 4G012PA17
, 4G012PA19
, 4G012PA20
, 4G012PA24
, 4G012PC15
引用特許:
出願人引用 (12件)
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耐爆裂性高強度セメント質硬化体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-279564
出願人:太平洋セメント株式会社, 大成建設株式会社
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特公昭57-020126
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特開昭59-001284
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審査官引用 (12件)
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耐爆裂性高強度セメント質硬化体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-279564
出願人:太平洋セメント株式会社, 大成建設株式会社
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特公昭57-020126
-
特開昭59-001284
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