特許
J-GLOBAL ID:200903015902280947
内視鏡処置具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-154682
公開番号(公開出願番号):特開2005-034623
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 挿入管の外周面が被覆された処置具における先端部の回転操作の追従性を高めた内視鏡処置具を提供すること。【解決手段】 鉗子1は、処置具チャンネルに挿入される一方向に延びる挿入管7と、挿入管7の先端7aに基端8aが接続されて生体組織を把持(処置)する鉗子部(可動先端部材)8とを備えている。鉗子部8は、挿入管7の先端7aに接続される先端カバー15と、先端カバー15の先端に接続されて互いに対向して開閉可能な一対の鉗子片16、17を備えている。先端カバー15の基端8a側は円管状に形成されており、内周面側で挿入管7と嵌合されて接続されている。一方、外周面には被覆管側凸部13と係合可能な接続側凹部20が周方向に溝状に設けられ、被覆管12と先端カバー15とが互いに被覆管12の軸回りに回転自在であるとともに、軸方向に進退が拘束されて係合されている構成とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一方向に延びる挿入管と、
該挿入管の先端にあって生体組織に処置を行う可動先端部材と、
前記挿入管の基端に先端が接続され前記挿入管内に挿通された操作軸部材の進退操作によって前記可動先端部材を操作する操作部と、
前記挿入管の外周面の少なくとも一部を覆う被覆管とを備え、
該被覆管の少なくとも一部が前記挿入管の軸に対して回転自在とされていることを特徴とする内視鏡処置具。
IPC (3件):
A61B17/28
, A61B1/00
, A61B17/32
FI (3件):
A61B17/28 310
, A61B1/00 334D
, A61B17/32 330
Fターム (8件):
4C060EE28
, 4C060GG28
, 4C060GG32
, 4C060KK06
, 4C060KK16
, 4C060KK47
, 4C061GG15
, 4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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回転可能なUリンクを備える可撓性の顕微外科手術用器具
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-518545
出願人:シンバイオシス・コーポレーション
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米国特許第5275614号明細書(第3図)
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鉗子型電気処置器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-340753
出願人:日本ゼオン株式会社
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結紮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-088281
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡用処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-269362
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特表平7-505801
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特開昭56-063348
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審査官引用 (5件)
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鉗子型電気処置器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-340753
出願人:日本ゼオン株式会社
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結紮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-088281
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡用処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-269362
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特表平7-505801
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特開昭56-063348
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