特許

J-GLOBAL ID：200903015907006940

火花点火式層状燃焼内燃機関の点火制御装置

発明者： 宮本 勝彦 ,  川辺 敬 ,  村上 信明
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-337021
公開番号（公開出願番号）：特開2001-153015
出願日： 1999年11月29日
公開日（公表日）： 2001年06月05日
要約：

【要約】【課題】 火花点火式層状燃焼内燃機関の点火制御装置において、運転状態に応じて点火プラグの放電エネルギを最適化制御することで消費電量の低減を図る。【解決手段】 アクセル開度APS、エンジン回転数Ne、エンジン負荷Peからエンジン11の運転状態を判定し、圧縮リーンモードで且つ圧縮行程噴射モードであれば、エンジン回転数Neに応じて点火プラグ12の基準放電エネルギES を設定し、これを点火コイルの基準通電時間TS に変換し、エンジン負荷Pe及びエンジン回転数Neに応じて点火コイルの通電時間補正係数Kを設定し、点火コイルの基準通電時間TS に通電時間補正係数Kを乗算して補正することで点火コイルの通電時間Tを算出する。

請求項（抜粋）：

火花点火式層状燃焼内燃機関において、該内燃機関の運転状態から該内燃機関の負荷相関値を検出する負荷相関値検出手段と、該負荷相関値検出手段により検出された負荷相関値に基づいて前記内燃機関に設けられた点火プラグの放電エネルギを制御する放電制御手段とを具えたことを特徴とする火花点火式層状燃焼内燃機関の点火制御装置。

IPC (3件)：

F02P 9/00 302 ,  F02M 25/07 550 ,  F02P 3/045 303

FI (3件)：

F02P 9/00 302 A ,  F02M 25/07 550 R ,  F02P 3/045 303 A

Fターム (27件)：

3G019AA08 ,  3G019AA09 ,  3G019AB02 ,  3G019AB03 ,  3G019AB04 ,  3G019AB08 ,  3G019BB10 ,  3G019CA00 ,  3G019DC06 ,  3G019EA16 ,  3G019GA00 ,  3G019GA01 ,  3G019GA05 ,  3G019GA07 ,  3G019GA08 ,  3G019GA09 ,  3G062AA00 ,  3G062AA07 ,  3G062BA00 ,  3G062BA02 ,  3G062BA05 ,  3G062BA06 ,  3G062FA10 ,  3G062GA00 ,  3G062GA01 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 筒内噴射型内燃機関
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-110875   出願人：三菱自動車工業株式会社
• 内燃機関の点火装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-115513   出願人：株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
• 火花点火式内燃機関における点火時期制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-273310   出願人：三菱自動車工業株式会社
• 内燃機関の点火装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-205232   出願人：ヤマハ発動機株式会社