特許
J-GLOBAL ID:200903015907111710
ムラ欠陥検出方法及び装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331833
公開番号(公開出願番号):特開2006-145228
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 ムラ欠陥を高精度に検出できるムラ欠陥検出方法及び装置を提供する。【課題手段】 ムラ欠陥検出方法は、撮像した画像の各画素に対してムラ成分強調フィルタをかけてムラ成分を強調するムラ成分強調処理工程と、前記ムラ成分強調処理工程で得られた各画素のムラ成分強調値に基づいてムラ欠陥を検出するムラ欠陥検出工程とを有する。ムラ成分強調処理工程は、対象画素から所定距離離れてかつ対象画素の周囲に配置された輝度比較画素を、各輝度比較画素の輝度値の大きさの順に並び替えた際に中央部分に位置する所定数の画素の輝度平均値を求め、この輝度平均値と対象画素の輝度値との差分を計算して対象画素のムラ成分強調値とするムラ成分強調フィルタを用いてムラ成分を強調する。ムラ欠陥検出工程は、前記各画素のムラ成分強調値を所定の閾値と比較してムラ欠陥候補の画素を抽出してムラ欠陥を検出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像した画像の各画素に対してムラ成分強調フィルタをかけてムラ成分を強調するムラ成分強調処理工程と、
前記ムラ成分強調処理工程で得られた各画素のムラ成分強調値に基づいてムラ欠陥を検出するムラ欠陥検出工程とを有し、
前記ムラ成分強調処理工程は、撮像画像において選択された対象画素から所定距離離れてかつ対象画素の周囲に配置された輝度比較画素を、各輝度比較画素の輝度値の大きさの順に並び替えた際に中央部分に位置する所定数の画素の輝度平均値を求め、この輝度平均値と対象画素の輝度値との差分を計算して対象画素のムラ成分強調値とするムラ成分強調フィルタを用いてムラ成分を強調し、
前記ムラ欠陥検出工程は、前記各画素のムラ成分強調値を所定の閾値と比較してムラ欠陥候補の画素を抽出してムラ欠陥を検出することを特徴とするムラ欠陥検出方法。
IPC (6件):
G01N 21/88
, G01M 11/00
, G02F 1/13
, G06T 1/00
, G06T 5/00
, G06T 5/20
FI (6件):
G01N21/88 Z
, G01M11/00 T
, G02F1/13 101
, G06T1/00 300
, G06T5/00 300
, G06T5/20 B
Fターム (32件):
2G051AA73
, 2G051AB02
, 2G051AB20
, 2G051AC30
, 2G051CA04
, 2G051EA25
, 2G051EC05
, 2G051ED01
, 2G051ED03
, 2G051ED14
, 2G051ED21
, 2G086EE10
, 2H088EA12
, 2H088FA12
, 2H088FA30
, 2H088HA06
, 2H088MA20
, 5B057AA02
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD05
, 5B057CE03
, 5B057CE06
, 5B057CH20
, 5B057DA03
, 5B057DB02
, 5B057DB09
引用特許:
出願人引用 (3件)
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色ムラ検査方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-212874
出願人:大日本印刷株式会社
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検査装置、検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-176210
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション
-
周期性パターンのムラ検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-286120
出願人:大日本印刷株式会社
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