特許
J-GLOBAL ID:200903015926095938
超臨界蒸気圧縮サイクル装置用逃し弁
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094645
公開番号(公開出願番号):特開2001-280758
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 蒸発器の入口側の冷媒の圧力に変動があったとしても、放熱器の出口側の冷媒の圧力が異常高圧に相当する規定値まで上昇する前に確実に開弁させることのできる超臨界蒸気圧縮サイクル装置用逃し弁を提供すること。【解決手段】 放熱器の出口側に高圧側ポート13を介して連通し、蒸発器の入口側に低圧側ポート15を介して連通する逃し弁室18を内部に有する弁ハウジング10と、弁ハウジング10内に設けられ、放熱器の出口側の冷媒の圧力に感応するベローズ装置19と、このベローズ装置19により駆動され、低圧側ポート15の開閉と開度設定を行う逃し弁体25とを有しており、放熱器の出口側の冷媒の圧力を受けるベローズ装置19の面の有効面積を、低圧側ポート15の弁口面積を上回るように形成する。
請求項(抜粋):
炭酸ガス等による冷媒が圧縮機と放熱器と蒸発器とを順に循環し超臨界域で運転される超臨界蒸気圧縮サイクル装置の、前記放熱器より前記蒸発器へ至る冷媒通路の途中に設けられ、前記放熱器の出口側の冷媒の圧力を設定値以下に抑える超臨界蒸気圧縮サイクル装置用逃し弁であって、前記放熱器の出口側に一次圧ポートを介して連通し、前記蒸発器の入口側に二次圧ポートを介して連通する弁室を内部に有する弁ハウジングと、前記弁ハウジング内に設けられ、高圧側受圧面に受ける前記放熱器の出口側の冷媒の圧力に感応する圧力感応手段と、前記圧力感応手段により駆動され、前記二次圧ポートの開閉と開度設定を行う逃し用弁体とを有しており、前記圧力感応手段の前記高圧側受圧面の有効面積が前記二次圧ポートの弁口面積を上回るように形成されている、ことを特徴とする超臨界蒸気圧縮サイクル装置用逃し弁。
IPC (5件):
F25B 41/04
, F16K 17/04
, F16K 31/68
, F25B 1/00 304
, F25B 1/00 395
FI (5件):
F25B 41/04 H
, F16K 17/04 H
, F16K 31/68 S
, F25B 1/00 304 P
, F25B 1/00 395 Z
Fターム (17件):
3H057AA04
, 3H057BB02
, 3H057BB06
, 3H057CC06
, 3H057DD05
, 3H057EE02
, 3H057FD19
, 3H057HH01
, 3H057HH11
, 3H059AA08
, 3H059BB02
, 3H059BB06
, 3H059CD05
, 3H059CF14
, 3H059EE01
, 3H059FF01
, 3H059FF11
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
圧力制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-231249
出願人:株式会社デンソー
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超臨界冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-358152
出願人:株式会社デンソー
-
双方向定圧膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-101802
出願人:株式会社テージーケー
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