特許
J-GLOBAL ID:200903015935616525

原稿搬送装置のヒンジ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196674
公開番号(公開出願番号):特開2002-014496
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 静止支持枠31及び脚部30との間の連結強度を確保すること。【解決手段】 原稿搬送装置2を閉位置と開位置との間を旋回自在に支持するよう、原稿搬送装置2の後端部に配設されて複写機本体102の後端部に装着される一対のヒンジ体4及び6から構成された原稿搬送装置2のヒンジ機構。ヒンジ体4は、脚部30と、脚部30の上端に配設された静止支持枠31と、静止支持枠31に旋回軸46を介して旋回自在に連結されかつ原稿搬送装置2の後端部が支持される旋回支持枠40と、静止支持枠31と旋回支持枠40との間に配設された圧縮コイルばね47とを備えている。ヒンジ体4の静止支持枠31と脚部30とは共通の一つの部材から一体に形成されている。
請求項(抜粋):
原稿搬送装置を画像形成機本体の上面を覆う閉位置と該本体の上面を開放する開位置との間を旋回自在に支持するよう、原稿搬送装置の後端部に配設されて該本体の後端部に装着される複数のヒンジ体から構成され、少なくとも1個のヒンジ体は、該本体の後端部に配設された支持孔に挿入支持される脚部と、脚部の上端に配設された静止支持枠と、静止支持枠に旋回軸を介して旋回自在に連結されかつ原稿搬送装置の後端部が支持される旋回支持枠と、静止支持枠と旋回支持枠との間に配設されたばね手段とを備えている、原稿搬送装置のヒンジ機構において、少なくとも1個の該ヒンジ体に備えられた静止支持枠と脚部とは共通の一つの部材から一体に形成されている、ことを特徴とする原稿搬送装置のヒンジ機構。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  G03B 27/62 ,  H04N 1/00
FI (3件):
G03G 15/00 107 ,  G03B 27/62 ,  H04N 1/00 D
Fターム (11件):
2H012CB01 ,  2H012CB15 ,  2H076BA08 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB30 ,  5C062AC02 ,  5C062AD02 ,  5C062AD06
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122638   出願人:キヤノンアプテックス株式会社
  • 原稿搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-032852   出願人:ニスカ株式会社

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