特許
J-GLOBAL ID:200903015947684089

エアシャワ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254496
公開番号(公開出願番号):特開平11-094324
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 医薬品、食品分野の作業室において、安価で耐食性を向上させた使い勝手が良く快適で衛生的なエアシャワ装置を提供する。【解決手段】 エアシャワ装置の本体ケースを上下ユニットに分割可能構造とし、少なくとも下側ユニットを床より600mm以下としてその材質をステンレス材とする。下側ユニット底面にはレベル調整手段をもうけている。さらに循環空気の流路中に脱臭手段、あるいは滅菌手段を備え、これにより、安価で耐食性に優れ、かつ、エアシャワ室に悪臭がこもることがなく快適で衛生的な装置にできる。また、本体の上下分割構造化および、床レベル調整手段により搬入据付作業が容易となる。
請求項(抜粋):
所定の閉止した空間の出入口に設置されるエアシャワ装置において、当該装置の本体ケース部を少なくとも床面上に設置される下側ユニットを含む複数のユニットに分割可能な構造とし、空気循環手段と循環空気の流路を下側ユニットを除いた前記本体ケース部内部に設け、前記下側ユニットを前記空間内で使用される液体の跳ね返る高さよりも高く設定すると共に、前記下側ユニットの側壁表面を、その前記液体の跳ね返る高さまで耐腐食性の表面としたことを特徴とするエアシャワ装置。
IPC (4件):
F24F 7/06 ,  B08B 5/02 ,  F24F 9/00 ,  A61L 9/16
FI (4件):
F24F 7/06 C ,  B08B 5/02 Z ,  F24F 9/00 G ,  A61L 9/16 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • エアーシャワー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267182   出願人:松下精工株式会社
  • 消臭ブース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-264335   出願人:エム・シー・エレクトロニクス株式会社, 三菱化成エンジニアリング株式会社, 三菱樹脂エンジニアリング株式会社, 第一施設工業株式会社, 日本デオドール株式会社
  • エアシャワ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049566   出願人:株式会社日立製作所
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