特許
J-GLOBAL ID:200903015951378820

移動体システムにおける隣接リストの自動構築

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-534499
公開番号(公開出願番号):特表2009-510973
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
無線アクセスネットワーク(24)において、フェムト無線基地局(28f)は無線アクセスネットワーク(24)において同報されたシステム情報を取得する常駐の受信機(54)を含む。システム情報の少なくとも一部は、隣接セルに関する情報を含む隣接データ構造(59)をフェムト無線基地局(28f)において構築するために使用される。隣接データ構造(59)は次いで隣接リストを構築するために使用される。その後、その隣接リストはフェムト無線基地局(28f)からフェムト無線基地局(28f)によりサービスを受けるユーザ機器ユニット(30)へ送信される。幾つかの実施例および態様では、フェムト無線基地局(28f)は隣接データ構造をそのフェムト無線基地局以外の別のネットワークノード(26、100)に報告する。別のノード(26、100)は、それら別のノードにおいて隣接リストを構築するために、その隣接データ構造を使用する。幾つかの実施例および態様では、システム情報の取得は、検知されたセルについてのセルアイデンティティ情報を取得するためにフェムト無線基地局の周辺のマクロカバレッジ領域を走査することを含む。別の実施例および態様では、そのシステム情報の取得は、マクロセルに一時的に留まるステップと、少なくとも1つの隣接セルについての情報を取得するために、一時的に留まったマクロセルにおける少なくとも1つのシステム情報ブロックを使用/閲覧するステップとをさらに含んでもよい。
請求項(抜粋):
無線アクセスネットワーク(24)を動作させる方法であって、 フェムト無線基地局(28fj)において無線インタフェース(32)により、無線アクセスネットワーク(24)において同報されるシステム情報を取得する工程と、 前記フェムト無線基地局(28fj)において、隣接セルの情報を有する隣接データ構造(59)を構築するために、前記システム情報の少なくとも一部を用いる工程と、 隣接リストを構築するために前記隣接データ構造(59)を用いる工程と、 前記フェムト無線基地局(28fj)から前記フェムト無線基地局(28fj)によりサービスを受けるユーザ機器ユニット(30)に前記隣接リストを送信する工程とを有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04W 24/02 ,  H04W 28/12 ,  H04W 48/08
FI (3件):
H04Q7/00 241 ,  H04Q7/00 272 ,  H04Q7/00 390
Fターム (16件):
5K067AA44 ,  5K067BB04 ,  5K067DD19 ,  5K067DD42 ,  5K067DD44 ,  5K067DD57 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE35 ,  5K067EE54 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36 ,  5K067JJ39
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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