特許
J-GLOBAL ID:200903015959345131

注射器発射機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  今枝 久美 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-508374
公開番号(公開出願番号):特表2006-526446
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
注射器発射機構のカバー(10)がハウジング(2)へ向けて下方へ押されるときに、可撓性アーム(12)はトリガ(8)を解放するために内方へ移動する。これにより、駆動部材(6)はバネ(7)の付勢下で注射器のプランジャ(5)を押し下げる。注射が完了したときに、カバー(10)の解放によってカバー(10)が移動して戻り、駆動部材(6)のコーナーと接触する。そこで、カム面(15A)がフラップ(16)を押し出し、蝶番(17)を屈曲させて、フラップ(16)を駆動部材(6)の中空内部へ浸入させ、そのようにしてバネ(3)の付勢下で注射器(1)をハウジング内へ引っ込める。
請求項(抜粋):
ハウジング内に保持された注射器発射機構であって、 前記ハウジングは係止解除トリガを備えた駆動部材上に作用する駆動バネを含み、 前記トリガは、係止解除時に前記駆動バネの付勢下で前記駆動部材を注射器のプランジャ上に作用させて、第一に注射器の本体を前方へ駆動して注射器の針部を前記ハウジングから外へ移動させかつ第二に注射器から投与量を放出させる構成であり、 前記ハウジングは、投与量放出後に前記注射器の針部を前記ハウジングへ引っ込めるための、前記注射器の本体上に反対の付勢を付与する復帰バネ、および 前記ハウジングの後を覆うように位置決めされ、かつ前記トリガを作動させるかまたは前記トリガの作動のために接近を可能にするカバーを更に含み、 前記カバーは前記注射器に向かう第一方向へ移動可能であり、かつ前記駆動部材から前記注射器のプランジャを自由にして前記復帰バネの付勢により前記ハウジングへ前記注射器を引っ込める解放機構を作動させるために第一方向と反対方向へ移動可能である、注射器発射機構。
IPC (1件):
A61M 5/20
FI (1件):
A61M5/20
Fターム (8件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC02 ,  4C066DD13 ,  4C066FF05 ,  4C066HH02 ,  4C066LL24 ,  4C066LL25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-138829   出願人:オーエンマムフォードリミテッド
  • 注射装置の改良
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平11-552624   出願人:オーエンマムフォードリミテッド
審査官引用 (2件)
  • 注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-138829   出願人:オーエンマムフォードリミテッド
  • 注射装置の改良
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平11-552624   出願人:オーエンマムフォードリミテッド

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