特許
J-GLOBAL ID:200903015969110230

ガス採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-011540
公開番号(公開出願番号):特開2009-174908
出願日: 2008年01月22日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】長期且つ任意の時間に、任意の場所において、ガスを自動的に採取することを可能とする装置を提供する。【解決手段】吸気口1より吸気されたガスが、吸気用チューブ、ガス送気用チューブを通して針に送気されて、前記針が挿入されたバイアル瓶中にガスが充填される工程1と、ガス注入装置40のニードル駆動用アクチュエーターの作動により、前記針がバイアル瓶中への挿入と抜出を反復する工程2と、バイアル瓶固定・排出装置20のバイアル瓶固定用アクチュエーター、及びバイアル瓶排出用アクチュエーターの作動により、バイアル瓶のガス注入位置への固定、排出、及び次のバイアル瓶の固定を行う工程3とからなり、工程1、工程2および工程3が制御部90の指示により連動することにより、ガスが連続してバイアル瓶へ充填され、且つ前記吸気口を除く各構成要素が筐体に収めら、可搬式であることを特徴とするガス自動採取装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気口に接続する吸気用チューブが、T字型コネクタを介して送気用チューブ、送気用チューブ、及びニードルアダプタを介して接続する針と通じており、ガス吸送用アクチュエーターの作動により、吸気口より吸気されたガスが、前記吸気用チューブ、ガス送気用チューブを通じて針に送気されて、前記針が挿入されたバイアル瓶中にガスが充填される工程1と、 ニードル駆動用アクチュエーターの作動によりニードルアダプタ保持具に保持されたニードルアダプタが往復運動をして、前記針がガス注入位置に固定されたバイアル瓶中への挿入と抜出を反復する工程2と、 バイアル瓶固定用アクチュエーターの作動によりバイアル瓶をガス注入位置に固定し、バイアル瓶中へのガスの充填が終了すると、バイアル瓶排出用アクチュエーターの作動によりバイアル瓶を排出し、次のバイアル瓶を固定する工程3とからなり、 工程1、工程2および工程3が制御部の指示により連動することにより、ガスが連続してバイアル瓶へ充填され、且つ前記吸気口を除く各構成要素が筐体に収めら、可搬式であることを特徴とするガス自動採取装置。
IPC (2件):
G01N 1/00 ,  G01N 1/22
FI (5件):
G01N1/00 101D ,  G01N1/00 101Q ,  G01N1/00 101P ,  G01N1/22 C ,  G01N1/22 E
Fターム (25件):
2G052AA01 ,  2G052AB06 ,  2G052AB07 ,  2G052AB12 ,  2G052AC02 ,  2G052AD02 ,  2G052AD22 ,  2G052AD42 ,  2G052BA02 ,  2G052BA14 ,  2G052CA02 ,  2G052CA13 ,  2G052CA20 ,  2G052CA21 ,  2G052CA29 ,  2G052CA36 ,  2G052CA38 ,  2G052DA13 ,  2G052DA23 ,  2G052HC07 ,  2G052HC08 ,  2G052HC32 ,  2G052HC40 ,  2G052JA02 ,  2G052JA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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