特許
J-GLOBAL ID:200903015971257353

電気光学装置、電子機器、および電気光学装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294712
公開番号(公開出願番号):特開2003-107500
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 封止材が基板間の奥に入り込んでも画像の表示品位が劣化しない電気光学装置、電子機器、および電気光学装置の製造方法を提供すること。【解決手段】 液晶装置1において、光反射性電極41を備える第1の電極パターン40を、注入口32およびその周辺領域320を避けるように形成する。従って、第1の透光性基板10の側から封止材31に紫外光を照射して封止材31を硬化させる際、封止材31の一部が封止材31′として基板間の奥まで入り込んいても、このような封止材31′にも、紫外光は、光反射性電極41で遮られることなく十分に届くため、封止材31′を確実に硬化させることができる。従って、封止材31′から溶出した未硬化成分が液晶5に混入して液晶5のしきい値電圧を変動させるという不具合を回避することができる。
請求項(抜粋):
光反射性電極が形成された第1の透光性基板と、カラーフィルタおよび透光性電極が形成された第2の透光性基板と、前記第1の透光性基板と前記第2の透光性基板とを貼り合せるとともに、注入口としての途切れ部分を備えるシール材と、該シール材で区画された領域内に保持された電気光学物質と、前記注入口を封止する光硬化性の封止材とを有する電気光学装置において、前記カラーフィルタおよび前記光反射性電極のうちの少なくも一方は、前記注入口およびその周辺領域を避けるように形成されていることを特徴とする電気光学装置。
IPC (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1343
FI (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1343
Fターム (20件):
2H089LA24 ,  2H089PA13 ,  2H089QA16 ,  2H089TA02 ,  2H089TA12 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA16Y ,  2H091FD02 ,  2H091GA02 ,  2H091GA17 ,  2H091LA30 ,  2H092GA21 ,  2H092GA38 ,  2H092GA44 ,  2H092HA03 ,  2H092HA05 ,  2H092KB04 ,  2H092NA18 ,  2H092PA08 ,  2H092PA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-170373   出願人:アルプス電気株式会社
  • カラー液晶表示器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-267419   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示パネル及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-217255   出願人:富士通株式会社
全件表示

前のページに戻る