特許
J-GLOBAL ID:200903015982542602

動画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084998
公開番号(公開出願番号):特開平8-287262
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】動画像内の対象被写体を追跡処理する場合に,被写体の回転運動やサイズの変化を伴う運動を考慮した追跡処理を可能にする。また,複数の被写体の追跡処理を同時に行うことを可能にする。【構成】被写体の輪郭特徴を記述した曲線テーブルを生成し,動画像の各画像フレーム内の各特徴点に対して曲線テーブルを基に輪郭特徴の出現位置・回転角・サイズパラメータの変化量を推定し,その変化量に基づいてアキュムレータ配列内で累積処理を行ない,最終的に生成されたヒストグラムのピークを基にパラメータ変化量を求めて追跡処理を行なう
請求項(抜粋):
動画像中の1つ以上の被写体の輪郭特徴を記述するための曲線テーブル生成部と,動画像の各画像フレームにおけるその輪郭特徴の出現位置および回転角またはサイズもしくはその両方のパラメータの変化を推定するためのパラメータ変化量推定部と,それらのパラメータ空間を表すパラメータデータ記憶部としてのアキュムレータ配列とを用い,動画像中で追跡処理を行なう被写体の輪郭特徴を指示することによって曲線テーブルを生成し,動画像の各画像フレーム内の各特徴点に対して曲線テーブルを基に輪郭特徴の出現位置および回転角またはサイズもしくはその両方のパラメータの変化量を推定し,その変化量に基づいてアキュムレータ配列内で累積処理を行ない,最終的にアキュムレータ配列内で生成されたヒストグラムのピークを基に各画像フレーム内の輪郭特徴のパラメータ変化量を求めることで,動画像の画像フレーム毎に1つ以上の被写体の輪郭特徴の追跡処理を同時に行ない,それらの被写体の出現位置および回転角またはサイズもしくはその両方のパラメータを求めることを特徴とする動画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 7/20 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/70 410 ,  H04N 7/18 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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