特許
J-GLOBAL ID:200903015985544355
真空破壊弁
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-309582
公開番号(公開出願番号):特開2008-121875
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】 弁体の開弁リフトを調節できる真空破壊弁を提供する。【解決手段】 弁ケーシングは流体配管系に接続される流入口1を有する流入口側部材2と大気に開口される大気口3を有する大気口側部材4をねじ結合して形成し、内部に流入口1と大気口3が連通する弁室5を有する。大気口側部材4の内端に環状弁座6を形成する。環状弁座6を開閉するディスク状弁体7をコイルばね17で環状弁座6へ付勢して弁室5内に配置する。常時はディスク状弁体7が環状弁座6を閉口し流入口1側が真空状態になったときにディスク状弁体7が環状弁座6を開口する。ディスク状弁体7の両面に弁棒8を突設する。ディスク状弁体7の両側に弁棒8の外周が摺接する流入口側ガイド部材10の案内管12と大気口側ガイド部材13の案内管15を設ける。弁棒8にストッパ部材18をねじ結合して流入口側ガイド部材10の案内管12との距離を調節可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体配管系に接続される流入口と大気に開口される大気口を有する弁ケーシング内に流入口と大気口が連通する弁室を形成し、大気口と弁室の間に環状弁座を設け、環状弁座を開閉する弁体をばねで環状弁座へ付勢して弁室内に配置し、常時は弁体が環状弁座を閉口し流入口側が真空状態になったときに弁体が環状弁座を開口するものにおいて、弁体をディスク状に形成し、ディスク状弁体の両面に弁棒を突設し、ディスク状弁体の両側に弁棒の外周が摺接するガイド部材を設け、弁棒にストッパ部材をねじ結合してガイド部材との距離を調節可能としたことを特徴とする真空破壊弁。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3H055AA05
, 3H055CC06
, 3H055CC11
, 3H055FF12
引用特許:
出願人引用 (1件)
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真空破壊装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-321479
出願人:株式会社テイエルブイ
審査官引用 (5件)
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ばね付勢ディスク型逆止弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-205238
出願人:株式会社テイエルブイ
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特表平5-501295
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特開昭51-128726
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逆止制水弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-290539
出願人:株式会社佐山製作所
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逆止弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-274639
出願人:カルソニック株式会社
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