特許
J-GLOBAL ID:200903016002963573

リヤホルダ付きコネクタ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370974
公開番号(公開出願番号):特開2001-185276
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 成形に際して高度な寸法精度は要求されず、かつ可動金型の移動方向が少なく安価なリヤホルダ付きコネクタを提供する。【解決手段】 本発明のリヤホルダ付きコネクタ1は、複数の端子収容室3を有するハウジング2とその両側部に跨り仮係止及び本係止されるリヤホルダ20a、20bからなり、リヤホルダ20a、20bにはその側片21内側に係止穴22と係止爪23が設けられている。また、ハウジング2には全面にテーパ面5を有する仮係止突起4とテーパ状の係止段6が設けられ、ハウジング2後端部上面に前下がりに傾斜した当接面7が設けられている。従って、係止穴22が仮係止突起4に係合され、リヤホルダ20a、20bが回動することで、係止爪23が係止段6に係合されると共にリヤホルダ20a、20b裏面が当接面7に当接されることによってリヤホルダ20a、20bがハウジング2に仮係止される。
請求項(抜粋):
複数の端子収容室を備えたハウジングと、該ハウジングに仮係止及び本係止されるリヤホルダとからなり、該リヤホルダの仮係止時に接続端子を前記端子収容室内に係止させてから、前記リヤホルダを本係止させることで接続端子の係止を行うリヤホルダ付きコネクタにおいて、前記リヤホルダが、側片内側に係止穴と、前下がりの傾斜面を有する係止爪を備え、前記ハウジングの後端部側面に、前記係止穴に係合し全面にテーパ面を有する仮係止突起が設けられると共に、該仮係止突起近傍に、前記係止爪に係合するテーパ状の係止段が設けられ、前記ハウジング後端部上面に、前記リヤホルダを案内する前下がりに傾斜した当接面が設けられ、前記リヤホルダが、前記仮係止突起及び前記係止段に当接することにより回動して仮係止されることを特徴とするリヤホルダ付きコネクタ。
Fターム (8件):
5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087GG15 ,  5E087GG25 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087RR25 ,  5E087RR47
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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