特許
J-GLOBAL ID:200903016006534774

鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255571
公開番号(公開出願番号):特開2003-094152
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 鋳片表面のスケールを確実に除去し、残存スケールに起因した表面欠陥が極めて少ない鋼板を製造する。【解決手段】 連続鋳造で用いられるモールドパウダーが鋳片表面に残存付着していることが、鋳片のスケール剥離性が向上しない主要な原因であることを知見しなされたもので、連続鋳造機により鋳造された鋳片を加熱炉に装入して加熱し、加熱炉を出た鋳片のデスケーリングを行った後、粗圧延及び仕上圧延を行う鋼板の製造方法において、前記鋳片を加熱炉に装入するのに先立ち、鋳片表面に付着したモールドパウダーの除去を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
連続鋳造機により鋳造された鋳片を加熱炉に装入して加熱し、加熱炉を出た鋳片のデスケーリングを行った後、粗圧延及び仕上圧延を行う鋼板の製造方法において、前記鋳片を加熱炉に装入するのに先立ち、鋳片表面に付着したモールドパウダーの除去を行うことを特徴とする鋼板の製造方法。
IPC (2件):
B22D 11/12 ,  B21B 45/00
FI (3件):
B22D 11/12 A ,  B22D 11/12 D ,  B21B 45/00 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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