特許
J-GLOBAL ID:200903016009886841
画像監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320698
公開番号(公開出願番号):特開平8-181975
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明の画像監視装置は監視地点の状況把握を遠隔地のホスト端末側において効率良く行う装置を提供することを目的とした。【構成】 この発明の画像監視装置、ホスト端末2Aに入力される第1の画像制御信号mにより制御される監視端末1Aの画像圧縮部1-4及びホスト端末2Aの画像伸張部2-1と、ホスト端末2Aに入力される第2の画像制御信号nで制御されるホスト端末2の画像切替部2-4の協働により規制される。【効果】 この発明の画像監視装置は、ホスト端末側からの制御により、監視地点で撮像した複数の画像をもとにして、監視者が効率良く監視監視地点の状況把握ができる。
請求項(抜粋):
監視端末には、監視点を撮像して画像信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段より出力された各フレーム毎の画像信号を所定フレーム数分記憶すると共に、所定フレーム数分の画像信号を記憶した時点で古い画像信号から順次新たに取り込んだ画像信号に更新し、外部より入力された制御信号入力後に予め設定された一定時間経過後に画像信号の記録を停止するメモリ部と、外部より入力された制御信号に従って前記メモリ部より順次読み出された画像信号を所定の圧縮率で圧縮する画像圧縮部と、圧縮された画像信号を電話回線を介して伝送する信号通信手段とを備え、ホスト端末には、前記監視端末側の信号通信手段より伝送されてきた画像信号を受信すると共に、前記画像圧縮部に圧縮制御信号を出力する信号通信手段と、伝送されてきた画像信号を所定の伸張率で伸張し、画像信号を一時記憶する画像伸張部と、この画像伸張部より順次出力されていた画像信号を合成して複数の画像を1画面に表示させる合成画像信号を生成して出力する画像合成部と、この画像合成部より出力された合成画像信号、或いは前記画像伸張部より選択出力させた単一の画像信号のいずれかを切り替え出力する画像切替部と、この画像切替部より出力された画像信号をテレビ表示用の画像信号にしてテレビ表示する画像表示手段と、前記画像切替部に対して切替制御信号を出力すると共に、前記画像伸張部に伸張制御信号を出力し、更に電話回線を介して前記画像圧縮部に圧縮制御信号及び前記メモリ部に画像信号読み出し用の画像制御信号を出力する出力制御部とを備えたことを特徴とする画像監視装置。
IPC (2件):
H04N 7/18
, G08B 25/00 510
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ITV遠隔多点監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-260714
出願人:古河電気工業株式会社, 日本ユーティリティサブウェイ株式会社
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特開平2-048872
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遠隔監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-201316
出願人:株式会社日立製作所, 日本電信電話株式会社
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画像伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-308997
出願人:三菱電機株式会社
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