特許
J-GLOBAL ID:200903016017475443

車両用交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208268
公開番号(公開出願番号):特開2001-037181
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】-フィンの振動増大を抑止しつつ、-整流素子の冷却性能を強化した車両用交流発電機を提供すること。【解決手段】-フィン503はフレーム3bの外端面に対面しつつそれに略平行に延設され、冷却風はこの-フィン503の主面に沿って径内側へ流れて-フィン503、並びに、この-フィン503に固定される-整流素子504を通風冷却する。フレーム3bの外端面から突設されて先端面が-フィンに503密着する突起部3gは、周方向において互いに隣接する2つの-整流素子504の間にて2つの整流素子504からそれぞれ離れて介設されるので、-フィンの振動増大を抑止しつつ、-整流素子の冷却性能を向上することができる。
請求項(抜粋):
内部に回転子及び固定子を収容するフレーム、前記フレームの外端面に固定される整流装置、前記整流装置を覆って前記フレームに固定される保護カバー、前記保護カバーと前記フレームとの境界部又は前記保護カバーの周壁部に形成される開口、前記保護カバーに覆われて前記フレームの外端面に貫設される吸気窓、及び、前記回転子に固定されて外部から前記開口、整流装置及び吸気窓を順次経由して前記フレーム内に冷却風を吸入する冷却ファンを備え、前記整流装置は、前記フレームの外端面に所定間隙を隔てて対面しつつ前記フレームの外端面に略平行に延設される-フィン、前記保護カバー及び前記の-フィンの間に位置して前記-フィンに略平行に延設される+フィン、周方向において互いに所定間隔を隔てて前記-フィンに固定される複数の-整流素子、及び、周方向において互いに所定間隔を隔てて前記+フィンに固定される複数の+整流素子を有する車両用交流発電機において、前記フレームの外端面から突設されて先端面が前記-フィンに密着する突起部を有し、前記突起部は、周方向において互いに隣接する2つの前記-整流素子の間にて前記2つの整流素子からそれぞれ離れて配設されることを特徴とする車両用交流発電機。
IPC (2件):
H02K 19/36 ,  H02K 19/22
FI (2件):
H02K 19/36 A ,  H02K 19/22
Fターム (7件):
5H619AA10 ,  5H619AA11 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB17 ,  5H619PP25 ,  5H619PP28
引用特許:
審査官引用 (2件)

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