特許
J-GLOBAL ID:200903016064580204

Z-拡張可能なCT検出器用の支持構造体及びそれを作る方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420295
公開番号(公開出願番号):特開2004-195236
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】 CT検出器部品を容易にかつ精密に個々の検出器モジュール(50)内に組み立てるためのピン基準の支持構造体を提供する。【解決手段】 ピン(55)は、他の全ての検出器部品(コリメータ(59)、シンチレータパック(58)、ダイオード(57)、電子フレクスコネクタ(54)等)が整合される局所基準点となるとともに、個々の検出器モジュール(50)をCTイメージングシステム(10)内の局所検出器基準フレームや全体基準フレームに、迅速にかつ容易に取り付けるために用いることを可能にする。構造体はZ方向に拡張可能であり、ガントリの各回転によるZ方向の受像可能範囲を長くすることができ、1回のCTスキャンで臓器全体のイメージングを可能にする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
精密に整合されたCT検出器モジュール(50)であって、 支持構造体(52)と、 少なくとも1つのスペーサ(56)と、 前記少なくとも1つのスペーサ(56)及び前記支持構造体(52)に作動的に連結されて、支持構造体サブアセンブリを形成する少なくとも1つの整合ピン(55)と、 前記支持構造体サブアセンブリに作動的に連結された検出器部品と、 を含み、 前記少なくとも1つの整合ピン(55)は、それに対して前記支持構造体(52)、前記少なくとも1つのスペーサ(56)、及び前記検出器部品が精密に整合される局所基準点として利用される、 ことを特徴とする検出器モジュール(50)。
IPC (4件):
A61B6/03 ,  G01T1/20 ,  G01T7/00 ,  H01L31/09
FI (4件):
A61B6/03 320W ,  G01T1/20 G ,  G01T7/00 A ,  H01L31/00 A
Fターム (20件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ03 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ11 ,  2G088JJ23 ,  2G088JJ24 ,  2G088JJ37 ,  4C093CA32 ,  4C093EB12 ,  4C093EB18 ,  4C093EB20 ,  4C093EB21 ,  4C093EB22 ,  5F088AA01 ,  5F088BB07 ,  5F088JA17 ,  5F088LA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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