特許
J-GLOBAL ID:200903016084259607
臭化リチウム装置を有し真空ポンプを有しない自動排気装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-535869
公開番号(公開出願番号):特表2009-511855
出願日: 2005年10月17日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
臭化リチウム装置を有し真空ポンプを有しない自動排気装置及び自動排気方法に関する。この自動排気装置は、自動抽気装置、抽気室、気液分離室、貯気室を備え、臭化リチウム装置の溶液ポンプの出口管通路にバルブF1を設け、溶液ポンプとバルブF1との間にバルブF2を設け、排気給液管で貯気室に連結させ、吸気還流液兼用管にバルブF3を設け、貯気室の上端に閉液排気自動閉鎖性ゴム球弁およびバネ逆止め排気弁又は電磁弁、電動弁を設けている。本発明は有効的に機構の構造を簡略化し、運行の安定性を向上した。
請求項(抜粋):
自動抽気装置、抽気室、気液分離室及び貯気室を備え、
前記自動抽気装置は吸気管を通して機構中の非凝縮性気体を前記抽気室に吸入させ、
前記抽気室から再び前記吸気管を通して前記非凝縮性気体を前記気液分離室に噴射し、
前記気液分離室中の気体を吸気し、還流液兼用管を通して前記貯気室に流入させ、
前記気液分離室中の溶液は管通路を通して機構内部に戻され、
臭化リチウム装置の溶液ポンプの出口管通路にバルブF1を設け、
前記溶液ポンプと前記バルブF1との間を排気給液管で前記貯気室に連結させ、
前記排気給液管中にバルブF2を設け、
前記貯気室と前記気液分離室との間を吸気し、
吸気還流液兼用管にバルブF3を設け、
前記貯気室の上端にバルブユニットを設けることを特徴とする、
臭化リチウム装置を有し真空ポンプを有しない自動排気装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3H055AA04
, 3H055CC07
, 3H055GG22
引用特許:
審査官引用 (3件)
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吸収式冷凍機の真空保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-072063
出願人:リンナイ株式会社, 大阪瓦斯株式会社
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吸収冷凍機の抽気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-293347
出願人:株式会社荏原製作所
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特開昭57-029869
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