特許
J-GLOBAL ID:200903016084722757

データ送受信装置およびデータ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200989
公開番号(公開出願番号):特開平10-032606
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 タイムスタンプのビット数を少なくして、伝送効率を向上する。【解決手段】 ネットワーク10は、125μsec周期の第1のタイミング信号に準じて発生されるサイクルスタート信号により開始される伝送サイクル中にアイソクロナスパケットを必ず転送するように構成されている。送信局12は、アナログ信号を所定のサンプリングタイミングでサンプリングしたデータに、前記第1のタイミング信号と該サンプリングタイミングとの差の時間に対応するタイムスタンプを付加したアイソクロナスパケットを生成し、前記第1のタイミング信号により送信側のFIFOに書き込み、前記サイクルスタート信号により該FIFOからネットワーク10に送出する。受信局13は受信したパケットをサイクルスタート信号により受信側のFIFOに書き込み、前記第1のタイミング信号により該FIFOから読み出して、時間軸上に前記アナログ信号を再現する。
請求項(抜粋):
一定の周期を有する第1のタイミング信号からの差分データとして表わされたタイムスタンプが付加された送信データを、前記第1のタイミング信号に準じて発生される第2のタイミング信号に基づいて、ネットワーク上に送出するデータ送信装置であって、FIFOバッファを有し、前記第1のタイミング信号に基づいて前記送信データを前記FIFOバッファに書き込み、前記第2のタイミング信号に基づいて前記FIFOバッファから前記送信データを取り出してネットワーク上に送信することを特徴とするデータ送信装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 25/00
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 25/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-133233
  • データ伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137623   出願人:ヤマハ株式会社
  • ポリシング制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-354437   出願人:日本電気株式会社
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