特許
J-GLOBAL ID:200903003775638383

データ伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137623
公開番号(公開出願番号):特開平9-298558
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 パケットに時間情報を含めて伝送する場合に、時間情報を少ないデータ量で表現して1パケット当りの送信データ量を減少させる。送受信間の時間遅れを少なくする。【解決手段】 第1の周期(T)の時系列的な配列を持つ複数のデータをパケット送信する場合に、第1の周期(T)よりも長い所定の第2の周期(SF)毎に、該第2の周期の1周期内で供給された複数(x)の該データを1パケットとして、それぞれ作成する。その際、2以上の所定の定数(M)からなる該データのグループ毎に該グループ内の1つのデータを特定し、該特定された1データの時間位置を示す時間情報を、該データが属するパケットに付加して送信する。受信側では、受信したパケットに含まれる時間情報を基にして、各データ毎の時間位置すなわち第1の周期(T)を再現し、データを再生する。
請求項(抜粋):
(a)送信側において、所定の周期の時系列的な配列を持つ複数のデータを供給するステップと、2以上の所定数の前記データ毎に1つのデータを特定し、該特定されたデータの時間位置を示す時間情報を付加するステップと、所定数の前記データ及び該データの中のいずれかに対して付加された前記時間情報を1パケットとして、ネットワークに送出するステップとを具備し、(b)受信側において、前記ネットワークを介して前記パケットを受信するステップと、受信したパケットに含まれる前記データを一時記憶するステップと、前記一時記憶したデータを順次再生読出しするためのステップであって、前記受信したパケットに含まれる前記時間情報に基づきこの読出しを制御することにより、前記所定の周期に対応する周期で再生が行われるようにするステップとを具備することを特徴とするデータ伝送方式。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  G10L 9/00 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  G10L 9/00 N ,  H04L 7/00 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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